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英国民謡好きの戯言

英国民謡好きの戯言

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2007/11/17
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カテゴリ:70年代女性ソロ

  1. Once I Had A Sweetheart
  2. Introductions
  3. Ocean Song (Liz Thorsen)
  4. Streets Of London (Ralph McTell)
  5. Sparrow (Benny Gallagher/Graham Lyle)
  6. Aderyn Pur
  7. If I Fell (John Lennon/Paul McCartney)
  8. Silver Dagger
  9. Dona Dona (Sholom Secunda/Aaron Zeitlin)
  10. Those Were The Days (Gene Raskin)
  11. Earth Song (Liz Thorsen)
  12. Morning Has Broken
  13. Both Sides Now (Joni Mitchell)
  14. International (Benny Gallagher/Graham Lyle)


Mary Hopkin
vo, g
Tony Visconti
vo, g, string arrangements
Brian Willougby
g
Danny Thompson
double-b
The Pop Arts String Quartet
strings

cover design Jessie Morgan

 いやあキュートですねえ。
 女の私でもこのジャケには萌えますよ。

 アルバム名のとおり、1972年にロイヤル・フェスティヴァル・ホールで行なわれたライブを収録したものです。
 支えるのはいずれも有名人ばかり、トニー・ヴィスコンティブライアン・ウィロウビーダニー・トンプソンもこのブログではしょっちゅう登場してるよね。
 あ、ウィロウビーはストローブス関連で見かける程度だから「しょっちゅう」でもないかな。

 歌声もかわゆい♪
 わずかにビブラートがかかっていて頼りなげで清楚で素朴…ヴィスコンティと結婚したニュースが出た時は気力が失せてしまい、仕事や学校を休んでしまった男子が後を立たなかったのも納得です。

 そのヴィスコンティ(名前から察するに貴族ルーツのイタリア系アメリカ人と予想)がアレンジする弦がまたいいんだ。
 メアリー・ホプキンの定番曲となっているラルフ・マクテルの大ヒットナンバー4をはじめ、その魅力は随所で大爆発してます。
 元々がものすごい名曲だからいつどんなアレンジで聴いても感動するなあ。

 ベニー・ギャラガー&グレアム・ライルのコンビが書いた5もちょっぴりおセンチな短調が彼女のキャラに合ってるし、レノン&マッカートニーの7では旦那とデュエット。ヴィスコンティってコーラスは取ることあるけど、こうして前面で歌ってることってそんなにないんだよね。
 さすが夫婦というべきか、ちゃんとハモってるよ。
 ちなみに奥さんは22歳くらい、夫は25歳くらいと若いお2人です。

 トラッドは4曲。
 でも9や10もスタンダードと化しているからトラッドに数えてしまってもいいかもしれないね。
 9はもちろん子牛が売られていくあの歌で、10は“悲しき天使”の邦題で日本でもヒットした歌。
 メアリーはアップテンポな長調よりもこういう物悲しい旋律の方がお似合いだなー。

 どの曲も高品質だけど、ジョニ・ミッチェル作の13は本気で名曲!
 あまりにクオリティ高すぎて聴くたびににんまりしている怪しすぎるワタクシ。
 だのにジョニのオリジナルは聴いたことがないという…(ジョニ・ミッチェルは例の法則発動で1枚も持ってません)

 最後は再び登場のギャラガー&ライルで〆。
 もう14曲すべてが素晴らしいわ。

 ちなみにこれ、自力では買ってません。
 数年前からお付き合いしている素敵な音楽仲間にいただきました。
 愛聴してます! どうもありがとう!


スニーカースニーカースニーカースニーカースニーカースニーカー

<今日の私>

靴が足りません。ハイ。
今下駄箱に入っているのはサンダルとぺたんこ靴とヒール高めのパンプスのみ。
カジュアルな服装に合わせる靴やたくさん歩きたい時に履く靴がない!
私は靴のサイズが半端だから靴選びはいつも苦労なのだ。
いいなと思うデザインの靴があってもサイズがなかったり…

明日は靴屋に行ってスニーカーとお気楽な場面で履ける靴をゲットしたいなあ。


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Last updated  2007/11/17 08:43:57 PM
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Re:#941 MARY HOPKIN 《LIVE AT THE ROYAL FESTIVAL HALL 1972》 2005年ウェールズ(11/17)   マロくん さん
彼女の名前をどこで聞いているのかと思ったら、アップルレコード所属だったんですね。

うん、確かに素敵な写真のジャケットだ。(笑) (2007/11/18 12:39:34 AM)

Re[1]:#941 MARY HOPKIN 《LIVE AT THE ROYAL FESTIVAL HALL 1972》 2005年ウェールズ(11/17)   バートっち さん
マロくんさん

いわゆるビートルズ・ファミリーだったよね。
男女問わずかわいい顔ジャケには惹かれてしまうわ~
(2007/11/18 09:45:02 PM)

Mary Hopkin   Shun さん
これ、ファンクラブから限定で販売されたものですよね。私は発売すぐに海外のオークションで手に入れましたが、UNIONとかでは結構高額で売ってますので、ラッキーでしたね。
しかし、メリーさん、いいですね。
最高の英国(ウェールズ)民謡歌手の一人です。
かつ、永遠のアイドル!!
(2007/11/20 10:56:40 PM)

Re:Mary Hopkin(11/17)   バートっち さん
Shunさん

ああーそうだったのか!
とても気のいい音楽仲間さんなので今までにも様々いただいてるんです。
私も何か贈りたいなーと思いつつ今に至る・・・σ(^-^;)
(2007/11/21 09:01:45 PM)

このレーベルからの第二段   Shun さん
というのが出ているのを知り、早速オーダーしたのが届きました。Valentaine(MHM002)というCDで、Earth Songあたりのスタジオ録音を集めたものらしいですが、PentangleでおなじみのNo Love Is Sorrowを演っています。これが涙モノの絶品です。機会あれば是非お聴きになってください。 (2008/01/12 07:27:40 PM)

Re:このレーベルからの第二段(11/17)   バートっち さん
Shunさん

聴いてみたい!
オーダーは海外のレーベルから直接でしたか?
私にも注文する機会が訪れてくれないかな♪
(2008/01/13 10:29:44 AM)

Re[1]:このレーベルからの第二段(11/17)   Shun さん
バートっちさん

http://www.morganhopkin.co.uk/Master_Frameset.htm

メリー・ホプキン一族?が主宰しているサイトから買いました。

多分ユニオンとかでは新品は3500円とかで売ってるようですから、それと比べればかなり安いですけど、とはいえ、やっぱり高価ですね…。中古で遭遇できるとベストですね。 (2008/01/13 04:19:26 PM)

Re[2]:このレーベルからの第二段(11/17)   バートっち さん
Shunさん

ああ、このレーベル!
海外からの直買いはやったことないから中古屋に出るのを期待します!
(2008/01/13 09:19:50 PM)

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