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英国民謡好きの戯言

英国民謡好きの戯言

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2010/05/17
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Altan アルタン / Blue Idol 輸入盤 【CD】

  1. Daily Growing
  2. Uncle Rat
  3. Roaring Water (Ciaran Tourish/Mark Kelly)
  4. The Pretty Young Girl (An Cailin Deas Og)
  5. The Blue Idol/The Butcher’s March
  6. The Gatehouse Maid/The Trip to Cullenstown/The Ashplant
  7. Cuach mo Lon Dubh Bui
  8. Mother’s Delight/Ormond Sound/Mike Hoban’s Reel
  9. The Low Highland/Moneymusk/Duncan Davidson Highlands/The Wild Irishman
  10. The Sea Apprentice Boy
  11. Slainte Theilinn (A Health to Teelin) (Mairead Ni Mhaonaigh)
  12. An Cailin Deaqs Og (The Pretty Young Girl)
  13. Gweebarra Bridge: Comb Your Hair and Curl It/The Killarney Boys of Pleasure


Mairead Ni Mhaonaigh(1962.7.26~)
fiddle, vo
Ciaran Tourish
fiddle, whistle
Daithi Sproule(1950.5.23~)
g
Mark Kelly
g
Ciaran Curran(1955.6.14~)
bouzouki
Dermot Byrne
accordion
Paul Brady(1947.5.19~)
vo (1), backing-vo (7)
Dolly Parton(1946.1.19~)
vo (4)
Anna Ni Mhaonaigh
vo (7)
Donal Lunny(1947.8.10~)
bouzouki, key, bodhran
James Blennerhassett
b
Neil Martin
cello
Jim Higgins
bodhran
Steve Cooney
didgeridoo, b
Harry Bradley
flute
Richie Buckley
sax
Liam O’Flynn(1945.4.15~)
uilleann pipes

produced by Altan
sleeve deign by Shaughn McGrath at Four 5 One Design, Dublin

 毎度毎度入力くたびれるわ…。
 今回は曲目はさほど苦ではなかったけど、ゲストがね。相当数いるんだよね。
 正社員6人に対しバイト11人! チーフタンズカルロス・ヌニェスに比べりゃ可愛いものだが。

 アルタンデヴェンドラ・バンハートマーティン・カーシーと続けてきた「5月生まれの音楽家シリーズ」の一環です。

 ダヒー・スプロール(ビバ☆還暦)にクラッカー鳴らしたろうと思ってたらポール・ブレイディもそうじゃないですか。
 “デイリー・グローイング”“ボニー・ボーイ”“トゥリーズ・ゼイ・ドゥ・グロウ・ハイ”の仲間ソング)でマレード・ニ・ウィニーと絶品デュエットをかましてくれているブレイディ御大。
 私さ、このアルバム買ってようやく気付いたのよ。
 2002年9月の「アルタン祭り」にて、ブレイディとマレードが1を一緒に歌った経緯が。
 そうか、たまたまじゃなくてすでにアルバムで共演してたんだね。

 器楽奏者が大勢いるアイルランドの伝統音楽を得意とするグループというと、次から次へと曲が変わるインストメドレーが(やたらと)多いイメージを持っている人は多いかもしれません。
 ところが本作は“ソング”が13曲中6曲、“エア”が1曲。
 四十路を迎えてもなお可憐な喉を持つマレードの歌唱をたっぷり楽しめるのだ。
 4でピンで歌っているドリー・パートンもマレードに負けないくらいキュートな歌声なのだ。
 そして12は4のゲール語バージョンで、今度はマレードが歌っているのだ。

 フィドルとギターが2人ずつ、ブズーキとアコーディオンが各1人とある意味簡単な編成。
 まあゲスト陣によるバウロンだとかサックスなんかが効いているんだけどね。
 ジェームス・ブレナーハセットなんていつからこの業界にいるんすか!?
 正式メンバーとしての登場は皆無なのに、ゲストとしてあちこちに顔出してるぞ。

 ああそうそう、通算何作目なのかは例によってわかりません。
 少なくとも2005年に「ローカル・グラウンド」っての出してるね。

公式サイト→http://www.altan.ie/


<あなたがいないと私は淋しい>

ロニー・ジェームス・ディオ氏が召されました。
2010年5月16日死去・胃癌・享年67歳。
ここのレビューにはまず登場しない人だけど、
私の中ではとてつもなく大きな存在です。
今夜はレインボーでも聴きながら寝よう。


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Last updated  2010/05/17 09:41:37 PM
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