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英国民謡好きの戯言

英国民謡好きの戯言

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2010/05/19
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natural acoustic band_branching in

  1. Running Into Changes (T. Hoy/K. Kocjan)
  2. Echoes (T. Hoy/K. Kocjan)
  3. Money (K. Kocjan)
  4. Follow Your Love (T. Hoy)
  5. Road To The Sun (K. Kocjan)
  6. Is It True Blue? (There’s Nothing Unnatural About Electricity (T. Hoy)
  7. First Boy (K. Kocjan/T. Hoy)
  8. I’ll Carry You (T. Hoy)
  9. Little Leaf (K. Kocjan)
  10. Moontime Writer (K. Kocjan)
  11. Travellers On The Road (K. Kocjan)


Krysia Kocjan(1953.10.8~2007.2.21)
vo, glockenspiel, g, bells
Tom Hoy(1950.5.2~)
vo, a-g, e-g
Robin Thyne(1950.1.11~)
vo, g, Moroccan bongs, tambourine, clacker, tenor recorder, bass recorder
Mohamed Amin
b
Graeme Morgan
ds, congas
Dougie
finger cymbals, p
Mao Meso
p, organ, harpsichord
Milton Okun
orchestral arrangements

produced by Milton Okun

 なちゅあこ♪ なちゅあこ♪
 ナチュラル・アコースティック・バンドは語感がいいよね。天然で生音の音楽団。

 たぶん2作目です。
 メンバーは前作「ラーニング・トゥ・ライヴ」と変化なし。
 しかし前作では1曲のみコンポーザーとしてクレジットされていたロビン・タイン、いよいよ裏方に徹し始めた様子。
 曲作りにはノータッチだけど、演奏面ではリコーダーやら打楽器やら活躍してます。

 毒キノコが描かれた可愛いジャケットやバンド名、編成からしてチューダー・ロッジみたいなほのぼのフォークを思い浮かべるかもしれません。
 ところがどっこい。そうでもないのです。

 まずは歌の中心、クリシア・コクジャン
 彼女はおっとりしたお姉さんというよりは気が強くサバサバした姐御という感じのパワフル声なのですね。
 高音部はかなりの美声なんだけど、地声で歌えるレンジではお姉さんというより姐さん。
 この当時20歳前だったというのも驚きだけど…3年前に肺癌で亡くなっているのもショックだけど…。

 歌の2番手、トム・ホイ。(どうも声に出すと響きが間抜けだ。「ほい♪」だからか)
 彼もひと癖ある声をしています。
 系統でいうとスパイロジャイラマーティン・コッカーハムのような両生類系。いや彼ほどカエルっぽくはないな。
 少々平べったい声質だけど、悪声ではないし。かといって美声とは口が裂けても言えんな。

 リコーダーが鳴れば一気にドリーミンですが、多数の打楽器が「田園フォーク」という呼称を許してくれません。
 ごくごく初期のフェアポート・コンヴェンションを彷彿とさせる歌もあったりで、この人たちアメリカ音楽の影響も強いのかしら。

 今回から「還暦おめでとう」特集やってみます。
 ナチュアコからはトムとロビンが60歳。寅年。
 欧州には還暦なんて言葉ないだろうけど、勝手にお祝いです。


<英国史のゴシップネタ>

…うん。お察しの通り目がありません。
今いちばん気になるのはアン・ブーリンの兄ジョージ・ブーリン。
ヘンリー8世の義兄だなんて言ってる場合じゃないらしいのです。
下の妹メアリーとただならぬ関係を結んでいそうで。
その上奥さんそっちのけで男友達と深い関係になっていそうで。
しかも彼ね、相当な男前だったらしいの。昼ドラの香りがしてきたわ。


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Last updated  2010/05/19 09:53:05 PM
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