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英国民謡好きの戯言

英国民謡好きの戯言

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2010/09/08
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  1. The Bailiff’s Daughter of Islington
  2. Creeping Jane
  3. Ta Na Baid
  4. The Poulshone Fisherman
  5. The Plains of Waterloo
  6. A Kiss in the Morning Early
  7. Deus Meus
  8. Sweet Jenny of the Moor
  9. A Pace Egging Song
  10. Bold William Taylor
  11. A Maid Who Sold Her Barley

all titles are traditional, arranged by Mac Murrough

Mary O Neill, Josephine O Neill, Paul Kavanagh
vo, 6 & 12 string-g, 3 & 4 string dulcimer, lute, spinet, tin whistle, glockenspiel, bodhran
Rick Epping
concertina on 9

produced by Donal Lunny
designed by Fionnghuala Carson

 当地アイルランドに実際にいた人物名をそのまんまグループ名に持ってきたマック・マーロウ
 本作以前にシェイズ・オブ・マック・マーロウ名義で1枚出しています。

 でね、これ2009年11月に東京都国立市にて1323円で買ったんだけどもね、本当にツボでどうしようもないのよ。
 聴いているとジョンストンズエメット・スパイスランドマディ・プライア&ティム・ハート(2人のデュオ作品という意味で)、マーティン・カーシーなんかが思い浮かんでくるんですよ。
 ジョンストンズとはアカペラもバッチグーな可愛い男女混声が通じるし、エメット・スパイスランドとは伴奏楽器の使い方が通じる。マディ&ティムとはダルシマーを多用している部分が、カーシーさんとは男性ヴォーカルの声質が通じる。

 最初から最後まで良すぎるなー、マック・マーロウってどういう人たちなんだろ?
 と全部英語のライナーを眺めてみたら、スカラ・ブラエとかペンタングルなんかの名前が登場していて、「アイリッシュ、イングリッシュ、ゲーリック、ラテンをミックス」との記述も。
 アイルランド出身でプロデューサーはドーナル・ラニーといえども、やってる曲もすべてアイルランド産というわけではないんだよね。
 1曲目からしてイングランド民謡だし、アメリカ人コンサーティーナ奏者をゲストに招いた9もイングランドの歌。

 この後に男女デュオとなって1枚出しています。
 全部ほしいなマック・マーロウ。シェイズ時代のも。
 レーベルがキッシング・スペルだ&全曲トラディショナルだ、ってことで手に取ったブツですが、ここまで圧倒的な内容なら2000円出しても惜しくないよ。


《今日の夜やったこと》

掃除。クイックルワイパーウェットタイプがまっ黒け。
こんな薄汚い中で暮らしてたのか…


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Last updated  2010/09/08 11:09:29 PM
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