カテゴリ:70年代男性ソロ
チンパン・ジャケが強烈だった「ブー」(制作者はジュリエット・ローソン)の次はこれですか。 しかも南アフリカ出身って…出来レースと思われても誰にも文句は言えませんね。 おまけに姓はコンゴスだしなあ。 ジョン・コンゴスって何冊かのガイド本が取り上げていなかったら聴く機会はなかったと思う。 トラディショナルはやっていそうにないし、1と9が全英4位を記録した事実も購入してから知ったことだからねえ。 瓶底眼鏡で見た目は内省的なフォークをやっていそうですが、これが意外なほどにノリノリ! パワーポップと言ってしまっても間違いではないね。そう、スウィートみたいな。 時折しんみりムードになることはあるけど基本的にはかなり明るい。 この人さ、ルックスがもっとティーンエイジャー仕様ならアイドル路線も狙えたと思うんだ。 フックフットのメンバーも参加しているこちら2作目を聴いているとね、バックに黄色い声援を付け足したくなってくるんだもの。 うん。 一般受けのしやすさで言えばここ最近レビューしている中では断トツかも。 公式サイトを眺めていたら興味深いネタが。 デフ・レパードが2006年に出したカバー作品に9が収められているとな!? キンクスやらバッドフィンガーやらも演奏していて、一部のボーナスにはリンディスファーンが入っているよ。 4人の息子達がやっている「コンゴス」ってバンドも気になるぜ。 http://www.johnkongos.com/ http://www.kongos.com/ 息子さん達のバンド、ようつべで探して聴いてみました。 いいなーこれ。かわいい。 http://www.youtube.com/watch?v=ngiQYMT9bHQ 父上同様フォークではなかったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/02/09 09:48:28 PM
コメント(0) | コメントを書く
[70年代男性ソロ] カテゴリの最新記事
|
|