テーマ:社交ダンス(8365)
カテゴリ:アニメのはなし
美術品蒐集が趣味の若手ヤクザ新田のマンションに、異次元から湯たんぽのようなものが出現します。
顔だけ出ててマトリョーシカみたいな湯たんぽ少女がテンション低い声で言うんです。 『背中のボタン押して。』 どうやらその湯たんぽに閉じ込められていたようで、ヒナという名の超能力少女でした。 成り行き上、新田がヒナの世話係となってしまいます。 ある日、組長を襲った組織に鉄砲玉として送り込まれることになった新田。 ヒナが協力を申し出、なんと一人で事務所に乗り込み超能力で組織を壊滅させてしまうんです。 思わぬ大手柄をあげてしまった新田は一目置かれることになり、ヒナも新田の娘ということで居つくことに。 1話目はこれはなんか始まるぞと身を乗り出して身始めたんです。 ところがその後、ヒナを始末しようともう一人アンズという女の子が送り込まれてきてその子の話になるんですね。 ヒナが通うことになった中学のクラスメートがバーテンダーとして働き始めて妙に大人の世界に食い込んでくる物語になったり。 この物語の主軸のようなものが見えなくなってくるんですよ。 ヒナまつりの主役はヒナだけじゃない様子。 でもヒナとその周辺の人々が面白くて、一体何が言いたいんだろうねーと大将と笑いながら結局12話全部見てしまいました。 ヒナとアンズを追ってもう一人マオという女の子もやってくるんですね。 みんなだいたい中1とかその辺の年齢みたいなんですが妙に自立してるし元の世界はどこだったんだろうというのも気になります。 湯たんぽみたいな装置は脱出すると赤い玉状になるんですが、やってきた少女たちは皆んなその赤玉をなくしてしまうので帰還できなくなるんです。 『休みの日は昼まで寝てて、起きてくるなりご飯』 というヒナ。 そこだけは大将みたい。 私が共感を覚えたのは大好物がイクラってとこでしょうか。 シュールな展開が『銀魂』にも似て、多分子供より大人のファンが多いんじゃないでしょうか。 『ヒナまつり』は、大武政夫による日本の漫画作品で、アニメは2018年4月から6月にかけて放送されました。 公式サイトはこちらです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019/02/17 06:11:42 PM
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