enjoy garden

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４月の庭は花盛り、しろうとガーデナー至福の季節です。



まずはメインガーデンの入り口です。
レンガの小径に沿って、左側が宿根草中心のボーダー花壇、右側は去年新しく作った小さな花壇と、つるバラピエール・ドゥ・ロンサールのローズベッド、その周辺はレンガを敷いてテーブルとベンチを置きもっぱら鉢のディスプレイの場にしています。

今まで何度か紹介した小さな新しい花壇にはセリンセが満開です。
後を追うようにアグロステンマも咲きそろってきました。
去年は５月になってからの開花だったので、やっぱり今年は早いわ。
もうすぐメイシリーズのカンパニュラも咲き始めます。

セリンセとアグロステンマ，カンパニュラは左側のボーダー花壇にも植えてあるけど、日当たりの差で圧倒的に右側のほうが早いですね。
アグロステンマは花色ミックスの種から発芽した苗たちを植えたけど、ピンクのギダコばかりが集まりました。

最近のセリンセは下の写真のように先端がエビゾリ状態になって咲いています。
ますますブルーに染まり、夕方の光線の中で見ると株全体がブルーがかってウットリします。

上の写真でセリンセの中からちょこっと顔を出しているのが、このチューリップ‘スプリンググリーン’（下右写真）。
完全にセリンセに圧倒されちゃって、存在感ほとんど無し。
かわいそうなところに植えちゃったなぁ。
一緒に植えたクイーン・オヴ・ナイトもどこに行ったの？って感じだわ。

今年のチューリップの不調、どうもセリンセのせいだけじゃなくて、暖冬の影響もあるみたいです。
球根って低温期を経験しないとダメなんですね。
特にクイーン・オヴ・ナイトはここに１０球ほど植えたはずなのに、たった２株しか咲いていない始末です。


左側ボーダー花壇もアグロステンマやセリンセを植えたけど、こちらの主役はこの時期、なんと言ってもチューリップたちです。
今年はブラックヒーロー，ガボタ，ネグリタなどの黒～パープル系とアプリコットビューティを植えました。

ただし、こちらでも今年は絶不調。
植えた球根の数に対して、咲いたのは５～６割程度です。
やっぱり冬は寒くないとダメなのね。


それでも八重咲きのブラックヒーローはまずまずの成績かな。
１番悪かったのがクイーン・オブ・ナイト，イエロースプリンググリーン、次にネグリタもたくさん植えたわりに開花は少なかった。



バイカラーのガボタも１０個植えたけど、６株しか咲きませんでした。
その向こうのパープルはネグリタ、このチューリップは昼間でも他の品種にありがちなようにパカッと開いてしまわないのが気に入って毎年植えています。

ガボタの周囲には、asakoさんからいただいた種から育てたアスペルラを配しています。

競演してくれるかなと期待していたけど、ちょっ時期がずれてしまったようで、まだツボミです。
アスペルラの開花までガボタがもってくれるといいんだけどちょっと無理かな。

アスペルラは初めて植えたけど、予想以上にいろいろな植物となじんでくれてとても気に入りました。

asakoさん、ありがとう。
お身体、大変なようですがお大事にね。


この後、ボーダーの奥のレイズドベッド周辺の様子も紹介の予定だったけど、夜も遅くなり息切れしてきたので（笑）、また次回にします。

写真のアップの方法を変えました。
みなさんのパソコンでちゃんと表示されているかどうかちょっと心配。
もしダメなようなら教えていただけるとありがたいです。


最後に・・・
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