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カテゴリ:日記
2019/09/02
冬からずっと失業状態だった家内が 新しい職場に出勤。 家内は失業中ただぼんやりしてたわけでもなくて、 真面目に学校に通って いくつか資格をゲットしたりもした。 けっこうエライのだ。 今度の職場はそんなに長期は勤められないようだが、 もちろん何もないよりずっとマシだ。 家内を送り出してから病院へ。 まず自分の所要を済ませて、 同じ病院に入院中の叔母を見舞う。 明日退院だがお家には戻らずそのまま老健に移る。 ちょい落胆気味の叔母。超落胆してる叔父。 かわいそうだが、叔母は杖自立まだなのに バリアだらけな古い家に戻るのは無理。 退院&老健入所準備で超忙しい従姉妹。 叔父は身体の調子よくなくて、戦力外...。 実は叔母と叔父より従姉妹の方が ずっと大変だ(-_-;) 映画館へ。 タランティーノ監督 「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」(2019)観た。 めっちゃよかった。感動した。 レオ様とブラピの共演、ゴージャスー。 レオ様演じる売れなくなった俳優がダメダメで最高。レオ様すげえなー。 そのレオ様の専属スタントマンをブラピが演じる! ブラピかっこよすぎ この二人のコンビネーションが素晴らしい。 俳優とスタントの間には 我々には計り知れない一体感があるのだろうなあ。 監督は「デス・プルーフ」もそうだし、ゾーイ・ベルさんを常に大事にしてるし、スタントマンに思い入れが深い。 「グリーン・ホーネット」のことが出てくるのが個人的にツボ。おれは兄貴が当時ブルース・リーの大ファンだったために、けっこうブルース・リーの作品を濃く観ている。 おれはその流れで「ブルース・リーのグリーン・ホーネット」も観たと思う(テレビドラマを映画用にまとめたもの)。ブルース演じる日本人運転手カトーがかっこいいのだ。(「これはテーマ音楽」も超かっこいいのだ。燃える。) なので、この作品でグリーン・ホーネットのことが扱われているのはちょっとうれしかった。おれはマカロニウェスタンよりもブルース・リーにのめりこんでたので、「グリーン・ホーネット」をより身近に感じる。 レオ様と共演する子役の綺麗な女の子にやられた。彼女のアリス感とゆーか、妖精感が本当に素敵。映画のスタジオってやっぱり夢の国感とゆーか不思議の国感があるよなー。ここの西部劇の撮影の場面(女の子と共演のところ)もかなり心動かされた。 映画牧場(西部劇のテーマパークみたいなところ)のシークエンスが嫌な感じ満載でとてもよかった。ここのヒッピーの集団が地味にひたひたと怖い。ここの西部劇のセットみたいなところのシーンよかったー。横移動に感激。 シャロン・テイト(マーゴット・ロビー)が天真爛漫に可憐。最高。アル・パチーノ、シブい。カート・ラッセル出てて嬉しい。わんこ、良し。 レオ様がポランスキー夫妻のお隣さんとゆー設定が 絶妙だ。 アクション的にはひたすらストイックに保ってきたのを 終盤一気に爆発させる。すごい! 観てよかった。傑作。 夕食 チキンのトマトソース お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/07/20 08:26:59 PM
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