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カテゴリ:コンドルズ
日曜の朝は新聞よりも先にAERAを読む習慣だが、きょうは都議選。まずは選挙に行った。会場の保健所は選挙権を得てから最も近い投票所だ。8時ごろ行ったら係員は10人くらいいるのに、投票用紙に書いているのは私だけという状況だった。たいがいは小学校などが会場で自転車に乗った人やベビーカーを押した家族連れなどが四方八方から集まってくるものだが、都心だとこんなものか。出口調査もなく、ひっそりとしたものだ。帰りに勧められたので、おみやげをもらってきた。保健所だけに、食品保存のジップロックと選挙のストラップだった。先着順らしいが、選挙でおみやげをもらうのも人生初体験かもしれない。
選挙みやげ さて、家に戻ってAERAを読んでいたら、いつかいつかと待っていた記事がやっと出ていた。「はたらく夫婦カンケイ」という連載に、コンテンポラリーダンスを習っている近藤良平さん(ダンスカンパニー・コンドルズ主宰)と奥さんの燈子さんが満を持しての登場だ。今年の初めから出ることだけは決まっていたが、半年以上たってやっと掲載された。インタビュー内容は大体知っていることなのだが、知り合いが出てくるというとうれしいものだ。少し心配なのは、ご家族や家をテレビや雑誌などに公開しすぎて、何か事件につながらないかというあたりくらいか。 きょうのAERA 週刊朝日に「夫婦の階段」というモノクロで3ページの似たような連載があったはずが、あれと決定的に違う点にけさ気づいた。タイトルが「はたらく夫婦」なのだ。つまり「夫婦の階段」には専業主婦の方が出られることもあったが、「はたらく夫婦カンケイ」には仕事を持った女性しか登場しない。それが週刊朝日とAERAの違いとも言えるだろう。ということは仕事を持っているなら私もこのコーナーに出る可能性があるということだ。(そのうち分かる) ところで、日ごろから「雑誌はAERAとSPA!さえ読んでいれば世の中のことはたいがい分かる」と豪語している私だが、今度電通が携帯電話(iPhone)で雑誌が読めるサービスを始めると発表していた。最初にサービスが始まるのがAERAとSPA!だそうだ。ほうらね。週刊というスピードも手伝って、この2冊は日本を最もとらえていると思う。 ■日刊ちょいスポ(No.805) 「本日皇覧試合」 きょうのヤクルト-阪神戦は皇太子さまご一家がご覧になる。天覧試合ならぬ、皇覧試合だ。球団や球場側に記念イベントがあるわけでなく、ただ愛子さまがお好きだからだそうだ。あんなに相撲がお好きだったのに、きょうの名古屋場所初日よりヤクルトのほうに興味がおありになるとは、小さなお子さんの気が変わるのは早い。でも確かに、ご自宅と神宮球場は目と鼻の先だ。ファンにならないほうがおかしいのかもしれない。 プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記は ただいま【第1835号】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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