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プレゼン コンシェルジュ 「NOVO先生の辛口ごよみ」

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2010年07月20日
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カテゴリ:ZUMBA
私がやっているZUMBAはラテンなエクササイズ。日本では組織の都合上、8割以上の方がエアロビクスのインストラクターからのプラスアルファで資格を取られる。エアロビクスは1・2、1・2、というマーチが主流のため、1・2・3(4休み)というサルサのリズムが刻めない方が多い。ある先生など何回やってもサルサのリズムがとれず、サルサのステップが踏めなかった。“これは絶対にサルサじゃないし、ZUMBAじゃないはずなんだけど…”と思って眺めていた。私は長い間“本物のZUMBAが見てみたい!! ”と思っていたのだ。

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この近さで習う

そして創始者のBeto先生が来日し、私の目の前で、“本物の”ZUMBAを見せてくださった。これは間違いなく本物だ。誰かがアレンジしたり、伝え間違えたZUMBAではない。

順番待ちで1番をとった方はどこかの生徒さんで、どまん中でやるのは気後れがするのかセンターは陣取られなかったので、私がセンターでやらせていただいた。肩幅ほどもブレない先生の正面の1メートル前。首のシワも、脚の血管も、おへその形までも見える距離だ。腕を回せばサルサのペアも組めるほどの近さなのだ。アメリカまで習いに行ったとしてもこんなチャンスは巡ってこないだろうから、目にしっかり焼き付けておかなければ…。

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血管の浮く脚

しかし、最前列やセンターで習うのと、会場の後ろで習うのとでは状況が違いすぎる。自分が前に陣取っておいて言うのもなんだが、同じ参加費では不公平だ。コンサートだってS席A席とかあるし、野球ならネット裏ボックス席、内野指定、外野自由と差がつけてあるんだから、場所によって値段に差をつけたほうがいいだろう。でも同じ値段なら前でよく習わんと損よ。私はプレゼンの先生なので、こういう時は前に行って自分をアピールするけどね。

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水筒2本持参するも飲みきれず

さて、Beto先生だが、DVDとかwebで見かける彼はイケイケのラティーノだが、目の前にいる人は枯れたおじいさんのようだった。何か達観した部分があるように見えた。健康を崩されているのかもしれない。おそらくDVDを作ったころは売り出し中で、演出として勢いを出していた部分もあるだろうし、実際そのころより年齢を重ねられているので、年相応とでも言おうか、DVDのころより腹筋は目立たないし、お腹も一回り大きい気がするし…。

しかし映像では分からなかったことに二の腕の太さがある。これはダンスで作られる筋肉ではなく、ベンチプレスなど別途マシントレーニングを継続されている結果と見てとれた。腹筋ならちょっと細身の男性が鍛えたら割れてくるが、腕はそうはいかない。今でもトレーニングを続けていらっしゃるのだろう。

ZUMBAはもともと口頭での説明が禁止で対面指導が基本だ。当然ながらBeto先生も90分間言葉は発しなかった。今はアメリカ人だが元はコロンビア人の方なので言葉は通じないが、ZUMBAは言葉が通じない人にも教えられるということがよくよく分かる体験だった。

私がダンスを習うときは教え方を学んでいる。どうやってキュー(合図)を出しているのか、どうすればこの複雑なステップが習得させられるのか…。先生は実は何でも踊れるけど、クラスでは派手なダンスはされない。すごく簡単な振りを大げさにやってみせるのみ、という感じだ。なるほど、これがBetoスタイルかあ…。曲がノンストップなので休憩するヒマがない、参加者が全員上級者だと時間も長く、振りも難しいことができる、などいろんな気づきがあった。

男性参加者は少ないので、ステージ上に上げられることもあったが、おじさま軍団の楽しそうな笑顔がはじけていた。男性はほとんどがインストラクターではなく、スポーツクラブ等のメンバーさんで、ZUMBAのおっかけファンらしかった。彼らは「ああ楽しかったー」と帰っていったが、インストラクター陣は「楽しかった」では済まされない。“どうしたら、彼らをあんな笑顔にできるかなあ”とさらに悩みが増えたんじゃないだろうか。

その答えはすぐには出ないが、とりあえずやめずに続けること。ほそぼそとでも、どんな形でもいいので、私でも60歳くらいまでやめずに続けていれば見えてくるものがあるだろう。

本を書かなければ出会うことのなかったZUMBAだが、DVDとの出会いが2008年初頭。2008年末にはインストラター資格が取れて、教える場所を紹介していただき、2年半後の今Beto先生に教えていただけるとはトントン拍子すぎる。ドリームマップにも描き、やれる手帳にも書いておいたおかげだろう。

ZUMBAに関する多くの機会を与えてくださったスポーツジム「アストラル品川」さまに心より感謝します。


■日刊ちょいスポ(No.1178)
「FIFA視察団来日」
サッカーワールドカップ日韓共催が成功したとも言えないと思うが、それに懲りてないらしく日本サッカー協会は2022年W杯の日本誘致に乗り出した。その第1弾として、FIFAの視察団が来日した。スタジアム建設予定地など上空からヘリ視察した。五輪招致で税金を使いすぎて日本は懲りてないのか。サッカー誘致の費用は誰が負担するんだろう。

プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記は
ただいま【第2208号】





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最終更新日  2010年07月20日 11時45分12秒
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