テーマ:スポーツあれこれ(11110)
カテゴリ:スポーツ
サッカー・ブラジルW杯アジア最終予選B組(4日、日本1-1豪州、埼玉)FIFAランク30位の日本代表は豪州代表(同47位)と引き分けて同組2位以内が確定し、5大会連続5度目のW杯出場を決めた。1点を追う後半ロスタイムに本田圭佑(CSKAモスクワ)がPKを決めた。国内で出場権を獲得するのは初めてで、3大会連続で世界最速の突破を果たした。
日本は後半37分に先制を許した。右サイドからオアーにドリブル突破を許し、クロスが直接ゴール左隅に吸い込まれ0-1に。だがロスタイムにマケイがハンドを取られ、日本にPKのチャンス。キッカーの本田はゴールのど真ん中にシュートを豪快に蹴り込み、土壇場で同点に追いついた。試合はそのままタイムアップ。日本が5大会連続のW杯行きを決めた。 日本は前半6分、左サイドの直接FKから遠藤がゴール左を狙うもわずかに外れた。19分には中央から香川、本田、岡崎とつないでエリア右に侵入、ゴール前に出たボールに香川が右足を合わせたが、相手GKのファインセーブに阻まれた。28分には左サイドで本田のパスを受けた長友が折り返したが、ボレーを試みた本田の左足にわずかに合わなかった。 34分にはスルーパスから1対1のピンチを招くがGK川島がブロック。こぼれ球にケーヒルが詰めるが、右足シュートは大きく外れた。44分にはエリア外右で本田のパスを受けた岡崎が内に切り込んで左足シュートを放ったが、GKの正面。両チーム無得点で前半を終了した。 メンバー交代のないまま後半に入ると11分、本田からパスを受けた香川が正面からミドルシュートを放つが、GKが難なくキャッチ。13分には本田とのワンタッチパスから香川がエリア左に侵入するが、シュートまで持ち込めず。14分にはエリア左の香川がゴール右に山なりのシュートを放ったが、惜しくもバーを直撃した。その4分後には本田が右FKからゴールを狙うも無回転のボールはゴール左上に。22分の右FKは枠を捉えるもGKの正面だった。 31分にはゴール前のケーヒルが右クロスに右足を振り抜いたが、吉田が体を張ってブロック。35分には左サイドを駆け上がった長友がエリア内から右足でファーを狙ったが、GKが必死のセーブをみせた。37分に痛恨の失点を喫したが、本田の右クロスがハンドを誘って同点のPKを決めた。日本は7試合を消化して4勝2分け1敗の勝ち点14とした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013/06/04 11:06:26 PM
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