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カテゴリ:スポーツ
「ラグビー国際親善試合、日本代表23‐8ウェールズ代表」(15日、秩父宮)
8日の第1戦(花園)では18‐22と4点差まで迫った日本代表。古豪ウェールズ代表から歴史的な勝利を挙げることができるか。秩父宮ラグビー場に、ほぼ満員のファンが駆け付けた。 猛烈な暑さの中で始まった試合は、両チームとも消耗度を考慮して慎重な試合運び。日本は数少ないチャンスを得点に結びつけた。前半14分、FB五郎丸が約10メートルのPGを決めて日本が先制した。 しかし、ウェールズもすぐに反撃。21分にはゴールほぼ正面のPGをSOダン・ビガーが決めて同点に追い付いた。その後もウェールズは何度かゴール前に迫ったが、ミスが出てなかなかトライを奪えない。すると、34分に日本は約45メートルのPGを五郎丸が再び決めて6‐3とリードして前半を終えた。 後半に入ると試合は大きく動いた。4分にウェールズが左に展開してWTBプライディーがトライを奪って逆転(ゴール失敗)。日本は9分に連続攻撃からSH田中のパスを受けたCTBウイングが右中間に飛び込んで再び逆転のトライ(ゴール成功)。19分には田中‐CTBマレ・サウとつないで、最後はFLブロードハーストがトライを奪った。 36分には五郎丸が正面約30メートルのPGを決めて23‐8と突き放す。結局、日本がウェールズからテストマッチで初めて勝利を挙げた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013/06/15 11:31:25 PM
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