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【F1】2007年F1日本GPの概要が明らかに!
2006年11月9日(木) 17時21分 富士スピードウェイ株式会社は9日、東京・お台場のMEGA WEBにおいて、2007年に開催されるF1日本GPの概要を明らかにした。来年の日本GPは「どこまでも美しく、いつまでも感動を! F1日本グランプリ in 富士」をテーマに、9月28日に開幕し、9月30日に決勝日を迎える。 2007年の日本GPは、20年間に渡り開催されてきた鈴鹿から、富士スピードウェイに場所を移す。開催日程は2007年9月28日から30日。富士スピードウェイは「どこまでも美しく、いつまでも感動を! F1日本グランプリ in 富士」というテーマを掲げ、幅広い層へのモータースポーツの浸透と、地域への貢献を目指す。 観戦チケットの販売方法は、抽選販売と旅行会社による先着販売の2種類となった。「チケット&ライドシステム」が採用され、各チケットにはサーキットへの最終アクセスがセットされている。一般来場者の最終アクセスは、すべて無料シャトルバスとなる。 販売の受付開始は2007年4月2日。抽選販売の場合は、専用サイトから、もしくは郵送で申し込む。抽選販売が2回先行して行なわれ、チケットが残っている場合は以降、先着販売となる。指定席券、自由席券、車椅子専用席券の3種類があり、いずれのチケットも入場料込みで、3日間の通し券のみ。幅広い層にF1を楽しんでもらうため、高校生までは価格が割引された。 3日間合計で、28万人の来場者数が見込まれている。ヘルマン・ティルケ氏がデザインしたコースレイアウトで、2005年の4月10日にリニューアル・オープンした富士スピードウェイ。大規模な改修を行ない、ついにF1開催を実現する富士スピードウェイで、どのような日本GPが見られるのか、注目が集まる。 富士スピードウェイ株式会社取締役会長の齋藤明彦氏は、富士スピードウェイにとって1977年以来、30年ぶりとなるF1日本GP開催に向け、「20年間、日本におけるF1文化の発展に多大な功績を残されました鈴鹿サーキット様に心から敬意を表しますとともに、1人でも多くの方に良かったと言っていただける大会を目指していきたいと存じます」と抱負を語った。 [ ISM 11月9日 17時21分 更新 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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