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テーマ:今、健康ですか?(240)
カテゴリ:エステロリスト(化粧品/美容業界)
以前からアタクシ、有害化学物質が曝露(この場合、体内に取り込まれて悪戯をすると…とお考えくださいませね)されますと、実はアタクシ達の体は様々なメッセージを発信して参ります。 ですがソレはアタクシに取りましては嘔吐感でしたり、オットに対しては下痢でしたり、駄文屋ですと咳でしたり、アマゴンでしたら頭痛、手足の痺れ、皮膚の痒み、またアンジュでしたら肩こりでしたり、カチョーREIKOでしたら頻尿でしたり、ぱゆぱゆでしたらかすみ目でしたり、マダム直子でしたら突発性難聴でしたり、コレは本当に出方や症状が複雑でございますのね。 はっきりと病気としてドコドコの数値が高く危険、と診断されたらご存知の通り『症状を緩和する処置としての薬』は投与していただけますが『なんでこんなことになったか』が確定されませんとソレはもうイタチゴッコ、と言うことになりますのね。 今まで、医学界ではこうした『ナントナクカラダガ調子ワルイ』『ドコトナクキブンガスグレナイ』と言うものに対して研究が遅れていたのか、このような症状を持って病院に行かれましても大体が心因性である、自律神経失調症である、ホルモン分泌の失調である、年齢的な一致があるならば更年期障害である…と言った風に片付けられイイトコ(いいのか???)総合栄養剤(ビタミン剤)、睡眠導入剤、精神安定剤、風邪薬が出されるに過ぎなかったような気が致しますのね。 もっとイイカゲンなDr.サマなんてすべて『ストレスですねぇ』ってっっΣ(・Д・ノ)ノ アウッ!それ言っちゃおしめぇよっ!!! でも現代病、の一つと致しましてこのワケノワカラナイカラダノ不快感を訴えます方々って蔓延しておいでではないかしら??? アタクシは10数年以上前からきっかけを与えてくれた化粧品の添加物を通じまして『ワケノワカラナイ症状はすべて有害化学物質に起因するのではないかしら???』とお馬鹿はオバカなりに仮説を立てましたの。 昨日も書きなぐりましたように毎日、微量とはいえ好むと好まざるとにかかわらずアタクシ達は有害化学物質を摂取せざるを得ない毎日を送っております、と。 そして今日もっと言わせて頂くのなら… ソノ毎日摂取する有害物質は体内において複合汚染となってカラダを蝕んでらっしゃるのではないかしらね、と。 ソノ中にあって実はカラダは必死こきまして頭痛くさせたり、下痢させたり、カラダ痒くしたり、肩こりさせたり、気持ちを重くして不安にさせたり、咳を出させたりして『危険信号』送ってらっしゃるんじゃないかしらね、と。 そしてこんなヒト様々な症状の不快感(不定愁訴って言うんですって。)の表面化と共にアレルギー物質、アレルギー症状を持つ疾病も多く見られるようになってまいりました。代表的なものにアトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、食物アレルギー、喘息、アレルギー性結膜炎、腎炎、花粉症って言うのもそうでしたわね。いえいえ、これ以上に枚挙に暇がございませんのよ。 10数年前…3歳児の1/4ほどがアトピー性皮膚炎である、と言う結果が出た、と言うニュースを聞きましたおり、アタクシ(乂`д´)アウト~っ!と叫びましたもの。だってアタクシ保育園児だった時…(何年前か??の追求を禁じます)アタクシだけでしたわよぉ~。 その後の喘息もリウマチも…同世代でナカナカいらっしゃいませんのよぉ~。 入院先の都立清瀬小児病院なんて入院病棟6:4で小児結核児童数が多かったと記憶しておりますもの。 ソノ官舎に住んでおりました母なんて、たまのお見舞い^^;で“あなたのせいで…九州の炭鉱から引っ越してきたようだけど、アッチは煤煙で喘息多いんでしょう??なんて馬鹿にされてんのよっっ。東京たってココは埼玉に片足突っ込んでんじゃないのっっっ。”と言う暴言を撒き散らし帰って行く彼女の姿に“クソババァ”と初めてクソババァと言う言葉を使いましたものですわ(爆) ところがどうでしょう、ココ最近の日本人の健康状態は。 時として医学の世界は既往症に追いついていない、と思わせられることがございます。もう既にカラダは調子悪い、と信号を出しておりますのに研究上コレがソウじゃんっ!!!と言う結果が出ていないので、ストレス、と言ってみたり心因性、と言ってみたり、ホルモン分泌のNG、と言ってみたり…ウツ状態、と言ってみたり。 ソノ間中、調子の悪さは進行するかもしれませんのに。 本当に深刻な化学物質化敏症の患者サマは、毎日が死ぬ苦しみでございます。電磁波やお隣の尾洗濯物や、物を燃やす匂いや、ヒトの集まるところはもちろん、風邪を引いても薬も飲むことは出来ません…死に繋がりますから…薬だって化学物質の最たるモノでございますから。 現在アタクシ達を取り巻く環境は決して安穏なソレではなく、昭和20年に戦争に負け、復興を目指し、日本は経済的に目覚しい発展を遂げ、モノは売れればOK、お金は稼いだヒトが勝ち、の世の中になって、しかも化学は衛生で文化的生活に無くてはならないもの、と言う考えが蔓延し、科学は便利な生活の必需品、と誉めそやされ…こんな道を今まで日本人全員で歩いてきたのでしょうか?? こんな道の先に何が待っている、とおっしゃるんでしょうかっっ!!! って、コトで次回は“こんな症状から見えてくる化学物質化敏症”をお届けする予定でございますの。まっ、ヨテーでございますからねっっ(≧0≦*)ノ"
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最終更新日
2009年10月17日 19時33分36秒
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