おいしいって幸せ

4歳息子の幼稚園で、音楽会がありました。

各クラス、歌を2曲と、合奏を1曲。
4歳息子の年少クラスは、無条件に可愛い路線ですが‥‥
年長さんは卒園が近いので、必然的に
毎年泣かせる傾向にあるのが、この行事です。

今年もプログラム最後の年長さんの曲が、
しょっぱい、しょっぱい。(ToT)




さておき、中身の演目とは関係ないところで.....
おいら、とーとーやっちまいました。

ご父兄でいらしてたお婆ちゃまに
「演奏中は…(しーっ)」(^b^)
って、ご注意申し上げちゃいましたよ。

コワイ人だと思われちゃったかなぁ～。(^o^;;;;;
(お婆ちゃま、生意気にすみませんでした。m(__)m)


でもさ、皆さん、＆そのご婦人だって、
ご自分のお子さんお孫さんが、
毎日練習した成果を、一生懸命に披露してるわけで。
つたなく見えたとしても、本人たちは文字通り「一生懸命」で。

その思いに応えたいと思えばさ、
こちらも静かに、一生懸命聴いてあげたいって思うのが、
親心、じじばば心ってもんじゃなぁい？(^^)

おいらも時々、演奏する側になるからか、
演奏中におしゃべり聞こえると、哀しくなるのよね。。。(；.；)



もちろん、おいらも
去年まで未就園児を連れての鑑賞だったので、
赤ちゃん～3歳までの幼児がむずかるのは仕方ないと思います。
しょうがないし、そんなチビッ子を可愛いとすら思います。

でも、オトナはね♪
お手本じゃなきゃいけないからネ。(*^^*)


２～３歳くらいの幼児は、周りの大人の真似をするので、
大人が静かに演奏を聴いてると、
不思議と、静かに聴くようになりますよ～。(^^)

どうしても受け答えしなきゃならないときは、ナイショ話で。
そうやってると、2歳児でも、ちゃんと分かるんです。ふしぎ。



今日の音楽会は、園児たちみーんな、本当に立派でした。
正直、今年の年長さんが、これまでの年長さんに比べて、
あまり音程にこだわらない子たちが多いな～とは思いましたが。(笑)

でもね、感動は必ずしも技術に比例しないのが、
また不思議なところで。(^^)

今年も年長さんに、いっぱい泣かされた音楽会でした。
感動をありがとう！