昨日、体の衰えについて書いたら
「ボビー」の感想を猛烈に書きたくなりました。
ボビーはJFKでなくRFKが暗殺される1968年
グランドホテルに集まったゲストや従業員の群像劇。
60年代のファッション、時代の雰囲気を丁寧に描いてあります。
ほとんどの女子はワンピースという感じ。
アンソニー・ホプキンスと
ハリー・ベラフォンテの友人関係が理想。
年を重ねてこそ、本音で語り合える友の存在は貴重。
老いに対する不安を口にする
デミ・ムーアの
聞き役に徹する
シャロン・ストーン。
裕福な
マーティン・シーンが自信のなくなった自分の妻に
「物よりも今の僕たちが一番尊い」と優しく
包み込む姿が男らしく、
自分の父親にそんな役をプレゼントできる
エミリオ・エステヴェス監督は最高の孝行息子!
弟のチャーリー・シーンの姿がなくて残念。
アンソニー・ホプキンスは、なんとなく
お茶目で色気があっていい。
ボビーと
世界最速のインディアンでは
最高のアンソニー・ホプキンス様が確認できます。
群像劇とロードムービーと人への優しい目線が感じられる
映画が好きです。
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