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或る日記

或る日記

*to My Johnny* 2

+  + +  to My Johnny  +  + + 
johnny2
アイドルになりたくなかったジョニー

若き日のジョニーはめまいがするほど美しい!
ブラピ、ディカプリオ、ベッカム…
そして、ヨン様にだって負けていません!
でも、ジョニーはアイドルになりたくなかったのです。

デビューした彼は、当然のように若い女性の注目の的となります。
でも彼はそんな立場を嫌悪し、拒絶し、
大作より異色作に好んで出演し、アウトサイダーの道を選びます。
だからきっと今まで私の視界に入らなかったのです。
…でも、だからこそきっと40歳を越えた今でも
輝き続けているのでしょう。
耳に残るは君の歌声 特別版【AEBF-10121】 =>20%OFF!《発売日:02/08/23》
(撮影/1999・36才)
*耳に残るは君の歌声 特別版*

この辺から、私の彼に対する気持ちがフツーじゃなくなって来ます。(^_^;)
白馬に乗った王子様役だと聞いてウハウハと借りて来ました。
ところがそれは映画の中の演劇の中の役(?)であってぇ…、
つまり彼は王子様どころか貧しい汚いジプシー役だったのです。
でも、蔑まれ馬のウンコを始末する姿さえ美しい(ファンの欲目?)
そしてクリスティーナ・リッチとのラブシーンが衝撃的!!!!!!
セクシーを通り越してエロい!もうお子ちゃまは見ちゃダメ!

これがジョニー中毒に拍車をかけたのは言うまでもありません。
ブロウ デラックス版 (DVD)
(撮影/2000・37才)
*ブロウ デラックス版 *(DVD)

現在終身刑の麻薬王ジョージ・ユングの半生を描いたこの作品で
彼は青年からお腹の出た中年までを演じます。
カリフォルニアに出てきたばかりの彼ははっきり言って、ダサイ!
でも、麻薬のディーラーとして成り上がって行く様は痛快です。
結局成功の影で愛する人を病気で失い、遂にお金とともに愛する家族も失います。
ジョニーはユング役に同化し、晩年の姿はまるで別人。見事です。

実は家族愛がテーマ。刑務所での切ないラストシーンでは号泣。

アリゾナ・ドリーム
(撮影/1991・28才)
*アリゾナ・ドリーム*

これは私の中で1、2を争う大好きな作品です!

とにかく、若く美しく可愛く無邪気なジョニーに会えます。
メイクをしたり、老け役したりと、ルックス的にまともなのをあまり見ていなかっただけに
このアクセル役のジョニーの美しさは衝撃でした。
思わずDVDご購入してしまいました。全くお買い得の一品です。
1回でストーリーを理解しようとしてはダメ。多分理解不可能です。
でも、何度見ても飽きない魔法のDVD。
登場人物すべてが愛おしく、まるで親戚のような気持ちになるまで見てしまっています。(現在進行中)

私にとって宝物。これで英語をマスターしようかしら?
deadman
(撮影/1994・31才)
*デッドマン*

これはモノクロ・ロードムービー作品。
DVDが廃盤になったがために、オークションでは2~3万円の値がつくお宝になっています。もちろん私も持っていません。(T_T)
これも1度や2度では理解不可能。(笑)芸術は難しいんです!
でも何だか不思議な世界で癖になります。
これはラルクのhydeに似てるんだよね。美しいです。
抽象的な死の世界観を独特の作風で描いたこの映画の中で
1シーン1シーンが抒情詩の挿絵のようなジョニー。

この映画のプロモーションが彼の唯一の来日でした。
エド・ウッド
(撮影/1993・30才)
*エド・ウッド*
ジョニーのモノクロ作品、第2弾!
ジョニーの役者魂を思い知る映画です。
今まで作品毎に違う顔を見せてくれると思っていましたが、
これが多分その最たる作品だと思います。
かの映画評論家、故淀川氏がとても誉めていた記事を見ました。
女装趣味のある史上最低の映画監督になり切っているジョニーの、 モヘアのピンクのセーター姿には爆笑です。

マニアックな1作品。

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