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カテゴリ:映画
アンタッチャブル
先日、放送されていたアンタッチャブル を初めて見ました。 前から有名な映画とは知っていたが、ちょっと古いということで見ていなかった。 でも見たら今でも十分に魅力のある映画だった!! 1930年シカゴ。禁酒法の下、密造酒で莫大な富と権力を握り裏社会、いや表社会までその手に収めたアルカポネ。 そんな警察も検察も賄賂などの不正で彼には手出しできない中で、連邦政府から一人シカゴの町にやってきたネス。 若いケビンコスナーがかっこよすぎます。 警察も信用できない中、老年のひら巡査マローン(ショーンコネリー)とひょんな出会いから仲間になり、これまたいかにもな会計士ウォーレスと拳銃の腕前ぴか一の若き警察官(アンディガルシア)も仲間となり、たった4人の男たちがシカゴという大都会の巨悪に挑む。 一人また一人と仲間が倒れ、カポネは部下に指示し、捕まえることのできるような証拠がつかめない。 自分に逆らうものは容赦なくあの世行きに。 冒頭では酒の密売の誘いに乗らない店に爆弾を仕掛け小さな女の子が爆死。 ネスたちの捜査で見つかってしまった密造酒の責任者は晩餐の席でバットで脳天を割られた。 口を割ろうとする部下は血祭りとなった。 仲間も2人となり孤独な戦いとなるが、絶対にあきらめないネスは、ついにカポネのしっぽをつかみ、牢屋にぶち込むことに成功する。 所得税の脱税で11年。裁判の席で取り乱すカポネを背に、シカゴの街に消えていくネスはかっこよかった。 シカゴの街並みやビシッと着込んだスーツの男たちがほんとにいい。 日本で言えば昭和5年そんな時代の街並みとは思えないほど発展している。 例えば車が多数行き来してビルが立ち並ぶ様子など。 wikiで調べると実際にあった事柄と映画は多少違うようだが、十分に面白かった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.02.24 23:52:18
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