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羽田空港(東京都大田区)の建設工事現場で旧日本軍が使用したとみられる高射砲が見つかり、国土交通省は6日、現地を報道陣に公開した。
半世紀以上も土中に埋もれていたらしく、旅客機が発着を繰り返す平和な空の下、赤さびた砲身をさらしていた。 現場は昨年3月に工事が始まった新国際線ターミナル地区(10年10月供用開始)。 今月4日午後3時すぎ、地盤固めをしていた作業員が、▽ほぼ外観をとどめた高射砲1基▽砲身のない高射砲基部1基--などを深さ2メートルの地中から見つけた。 同省東京空港事務所によると、砲身を含めた全長は約2メートル。 コンクリートで土台を固めた、砲座のような円形の穴に放り込まれていた。 現場には戦中、旧軍の対空部隊が置かれていたという。羽田空港は戦後の45~52年に連合国軍総司令部(GHQ)に接収されており、その時期に埋められたとみられる。 6月7日 羽田空港 ウィキペディア お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.06.11 20:56:50
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