まさ３０００　’ｓ　ＢＬＯＧ

１０９シネマズ川崎で見てきました。話は大味で、いまいちだったけど映像が迫力あってそれなりに楽しめた。

続編もあるようだけど、もう少しストーリーをいいものにすればね。


　日本が生んだトランスフォーマーらしいけど話はいかにもアメリカっぽく、アメリカの軍隊全面バックアップしていて、空軍、陸軍の戦う勇士見せてアピールしているみたい。

主人公が車から変身するロボットを見てあれは、日本製だよ、あんな最先端技術は日本ぐらいなものとか言うのだけど、ちょっと気恥ずかしいかんじが。

あんな巨体のロボットが目まぐるしく飛んだりして戦っている姿は、ほんとに迫力あるね。何も考えずにすかっとしたい時にはいいかも。

ロボットアニメは沢山あるけど、実写でロボット映画って言ったら今までで最高のものの一つ
だろう。車も味のあるスポーツカーから最新のものまで出てきておもしろい。



１９３０年代に北極で見つかった凍結したロボットを元にして自動車やら科学技術が発展したとか、それを極秘にセクション7なる秘密機関が保存してきたとか

おいおいって思うところもあるのだけど。

何にでも機械を武器にしちゃう優れた機械文明と、幼稚で未発達な人類の尊厳を尊重した同じロボットが人間の味方をする根拠も弱いなと思いました。

スーパーコンピューターが２０年かかってやっと入ることができるファイアーウオールをすぐにハッキングしてしまう優れた技術を持つロボットたち、でも味方のロボットと

協力し、強い強い軍隊とともに結構あっけなく倒されちゃったので、最後の方はいまいちかなと。


いろんな戦闘機やらスポーツカーが出てきて、まあおもしろかった。