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テーマ:戯言(244)
カテゴリ:戯言
父の告別式の時、笑いがもれてしまった場面が。
棺をしめる前に、みんなでお花などを入れる時。 生前愛用していたものなどを一緒に入れられるので、 まだ元気な時に、現地で馬券を買う時に使うのであろう、 マークシートの余りを入れてあげよう、と。 弟がそれを入れようとしたら、お坊さんが、 「これは、六文銭のところに一緒に入れましょう」と。 最後に一発当てないとね。 人生最後の大博打だ。 当てないと、三途の川、渡れないよ。 どうしてだか、甥っ子姪っ子から慕われてた父。 だからこそ、最後にこんな言葉をかけてもらえたんだろうね。 そんな父であったことが、本当に誇り。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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