アウトドア～な温泉日記

さて今日はですね、炎の激辛シリーズです、
この企画久しぶりですね、まあJANKなラーメン企画も最近は新しいラーメン屋に行ってないからしばらくやってないけれど。。。

え～と今日の激辛メニューはですね。


麺処「井の庄」監修、寿がきや「辛辛魚」。
夏の限定メニューの「蒙古タンメン中本　北極ラーメン」に対してこちらは冬限定発売です、まあもう１月も経っちゃったのですっかり春になってしまって、もう売り切れてて売ってないかもしれませんが。。。

え～とですね、実はリベンジメニューです、
辛い物って食うと翌日のトイレがきつくなるんですが、このメニュー辛すぎて昨年は翌日腹が痛くなりましてね。。。。
なんていうか翌日のトイレがきつくなる以前に出なくなっちゃった、まあつまり便秘になったわけで・・・・（笑）


中身はこんな感じです、パッケージの写真にあるように、赤い粉（笑）が大量についてるのですが、
これを溶かすとこうなるわけです。。。
真っ赤っか・・・、やっぱり地獄みたいな色してますね。。。。
このラーメンですね、辛いけれどしっかり旨味もあって、美味しいのですけれどね、
ちょっと辛さが度を越していて。。。。
まあ私はこういうのは汁まできっちり飲み切って完食と思ってますからね。。。。
何がきついってこういうラーメンは汁がキツイ・・・・、辛いのが全部溶け込んでますからね・・・・

まあでも辛い物は慣れでして、結構辛いもの食べ慣れてきたので食う分にはまあ何とか・・・・
美味しくいただきました、問題は翌日でして・・・・
あ～やっぱり腹痛いは・・・・（笑）

さてこの企画、最初のころは取りあえず食べたのはアップしてたのですけれど、まあ外れも多いですので。。。。
以下今回のはずれメニューたちです。。。。


日清食品「とんがらし麺」うま辛海鮮・・・
これは辛さMAXじゃないやつなんですけれど、このレベルだと辛みが足りない、まあさすがに日清食品味の方はそれなりなんだけれど、
激辛というには辛さが足りない、ちょっと辛いカップラーメンですね（私の基準です悪しからず・・・・）
いまいち。。。。


中はしっかりからそうなんですけれどね～～
これもこの上のやつはかなり辛いらしいのですが、店で売ってるのここまでないんですよね。。。。

次々・・・・


農心「ノグリラーメン」・・・・
韓国のラーメンです、韓国のラーメンって結構辛い奴ありましてね、
これは悪名高き農心の商品です、まあ何というか日清のカップヌードルの出来損ないのようなラーメンです
ここのインスタント麺、麺の出来は結構いいんですけれどね～～スープがね。。。
ピントがずれてんだよね・・・・、まあ韓国風、韓国的な味付けなのかもしれませんけれど旨味成分のバランスがラーメンにしては異質なんですよね。
なんていうかラーメンのくせにイノシン酸系の旨味成分が強すぎる気がします、そうじゃない、ラーメンの旨味ってもっとグルタミン酸系の旨味なんだよね。
ラーメンとは別物の旨味なんだよねこれ。。。。

韓国のラーメンでありがちなのがただ辛いだけで旨味成分が少ないタイプなんですが、これはしっかり旨味があるんですがラーメンの旨味じゃないんだよね。。。。
ピントがずれてんだよね、とはいえ、非常に輸出が伸びているメーカーですのでまあこういう味が新しいラーメンの味として浸透してきているとも言えますが。。。
あたしゃ嫌いだね・・・・


韓国のインスタント麺の良いところは「具が多い」これ何にも足してないんですよ、ただついてきた付属の具を入れただけです、
それとですね、麺は腰があってしっかりしてるんですよ、麺自体の出来はかなり良いと思います。
この味の微妙な違いは食文化の違いですかね～～

さて今回の「はずれ」は次で最後です。


ハウス食品「ジャワカレー」スパイシーブレンド大辛・・・・
はっきり言って旨味が足りませんね、ただ辛いだけ、
カレーってのは香辛料の複合体、多くの香辛料の旨味が絡み合って旨味を形成しているわけです、
ただ唐辛子系の物を余計に入れればいい訳じゃない、スパイスが足りてない感じですね、カルダモンとかクローブとかスパイシーならスパイシーでしっかりスパイスの辛みが効いてなきゃカレーの意味がない、
ただ辛ければいいなら唐辛子でも舐めてればいい訳で。。。。
これは辛いカレーなんだからカレーとしての旨味がなけりゃダメなわけですよ。。。。

まあ手厳しいことを書きましたが食い物なんてものは好みのあるものでそれを美味いを美味いと思う人もまたいるのかもしれませんがね。。。。

ということで今日は寿がきやの「辛辛魚」のお話・・・




ではまた・・・