最後のお別れ
今朝仕事を休むと連絡した。「親戚がなくなったので休ませてください。」うそをついた。色々聞かれたが,「おばあちゃんの親戚みたいで、良くしてもらった方なので・・・」そんな感じで話した。「本当は犬が死んだから休みます。」 といいたかった。でも,言えないのが日本社会。アメリカだったら言えたのに。 ケビンをつれて種松山の斎場まで出かけた。とても立派な斎場でケビンと最後のお別れをした。「10時から12時の間にペット火葬を行っています。市民だと16800円です。集骨されますか?」「もちろんです。」手のひらサイズの骨壷に入るだけのお骨を妹と入れた。近所の花屋さんからダンボールを頂いて、花でいっぱいにして、私の写真を入れた。「ずっと一緒だよ。」ケビンをかわいがってくださった皆さん。ブログを書くと,心の中が整理される。でも,知らない間に食べてばっかり。やっぱりケビンのいなくなった穴は大きいんだろう。そう思う。