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ホテルスタッフの日記 [全398件]
私は、今まで全然知らなくて、岡本さんのブログではじめて知ったのですが、 皆さんは、図書館蔵書検索サイト「カーリル」ってご存じでしたか? 全国の図書館の蔵書が検索できる(そのまんまですが・・・)サイトです。 普通、図書館に行くと、パソコンが置いてあって、それでその図書館にある本が検索できるよう になっているのですが、 このサイトは、わざわざ図書館まで行かなくても、家に居ながらにして、読みたい本がその図書館 にあるかどうか、貸し出し中か貸し出し可能か、まで知ることができるんです。 つまり、全国の図書館にあるパソコンと繋がっているんですね。 これずっと前からあったのでしょうか? これは、とっても便利 ですよねえ もっとも、 図書館まで行って、もし目当ての本が無くても、他の作家や作品との出会いもあるし、 それが、思いがけなくいい出会いだったりすることもあるので、 それもまたよし、ではあるのですが・・・ それでも、忙しい毎日、 便利ですよねえ!
試しに検索してみてくださいな。 図書館検索サイトカーリルは、こちらです。
カーリル。。。 かーりる。。。 ん? かりる? あっ! 「借ーりる」ですかあ 今気がつきました
映画「荒川アンダーザブリッジ」本日公開です
常総市を流れる鬼怒川の河川敷にセットが組まれて撮影された「荒川アンダーザブリッジ」。 撮影中、豊水橋からは、セットがよ~く見えました。
昨年撮影された作品なのですが、 3月の大震災で中断されてしまったので、何ヵ月にもわたる撮影になったようです。 その当時、よくお客さまに訊かれました。 「河川敷で何やってるの?」と。
というわけで、 「荒川アンダーザブリッジ」は、鬼怒川アンダーザブリッジなのであります
映画「荒川アンダーザブリッジ」の公式サイトはこちらです。
常総市内の新聞販売店博報社さんは、「砂時計」という一枚のタウン紙を 毎月発行していらっしゃいます。 「砂時計」というネーミングの理由を伺ったことはないのですが、 「砂時計」から受ける私のイメージは、 「限りある人生」 とか 「止められない時の流れ」 とか ・・・ かな?
それはともあれ、 紙面では、常総市やその周辺のスポーツ大会やコンサート、展示会等の情報を知らせて くださっています。 ときおり、常総市ゆかりの人が紹介されたりするのですが、 先週届いた今月号の「砂時計」に、 常総市にお住まいの岡本恵さんの「かみさまのいうとおり」という川柳句集が紹介されていました
岡本さんは、川柳マガジン文学賞で大賞に選ばれたそうです。
さっそく購入して読みました。
たった17文字に、 ぎゅうっと凝縮された言葉。
余計な言葉が入り込む余地のない短い一行の奥に なんと深くて大きな世界が広がっているのでしょう。 17音しか発していないのに、 なんと饒舌なのでしょう。
こんな句がありました。
巣立つ子に涙は見せぬ心意気
誰にでも思いあたる経験ってありませんか?
生まれてからず~と一緒に、言いたいことを言い合って、泣いたり笑ったり・・・ そばに居るのがあたりまえだった子が、 大学入学や就職、結婚等で、家を離れるとき。。。 「門出に涙は禁物」 と思うと、余計に胸が熱くなってしまって・・・ そんな気持ちに重たい蓋をして、 まったく関係ないような話をして無関心をよそおったりして 全然さみしくなんかないからね とばかりに、そしらぬ顔でやせがまん。
ほんとうは、親には親の、 また、子には子の、抱えきれないほどのあふれる思いがあるものです。
私は、結婚と同時に北海道に住んだのですが、 里帰りして、また北海道に帰るとき、 今は亡き母が必ず、「飛行機代だよ」と言って、そっとお金を手渡してくれました。 「そんなのいらないよ!」と言いながらも、結局貰って・・・ かくれて大泣き 別れが哀しいんだか、お金が嬉しいんだか・・・
あふれる涙を見せたくなくて、 手を振る母を振り返りもせず、「じゃあね!」と、そそくさと車に乗り込み、 バックミラーの中の母に、「ごめん」と、声にならないひとりごと。 今は、反対に、夫に同じ思いをさせていて、申し訳ない気持ちですなのですが。
ほかに、こんな句もありました。
四捨五入すれば幸せ外は雪
温かさと冷たさの対比が、あざやかですね。 台所の白い湯気が見えてくるような、食卓でのたあいのないおしゃべりが聴こえてくるような、 そんな作品だと思います。
それから、私はこんな句も好きです。
私にも心に隠し持つ刃
そう、そう。 いざという時には、やりますよ! 私だって。 ゆめゆめ侮ることなかれ! 覚悟あそばせ!
岡本さんは、ブログも書いていらっしゃいます。 写真あり、川柳ありのほのぼのとした世界が、そこにあります。 岡本さんのブログはこちらです。
今シーズン初の積雪です。 今朝のニュースによると、積雪4センチと発表されていました。
綺麗で、うっとりしますけど、 この辺は雪に慣れていないので、 道路や交通機関は、大混乱です。 あちこちで、路面の凍結による交通事故が相次ぎ、道路は大渋滞でした。 凍結した道路で転んでけがをした人も多く、 テレビでは、「雪道の歩き方」なども放送され・・・ いやはや、大騒ぎ。 道産子の支配人や、13年間北海道で生活した私は、 これっぽっちの雪で、 と、笑っちゃいました が、笑い事ではありません。 夕刊によると午前中だけで、関東で発生した交通事故の数1,664件 歩行者が転倒してけがをした人の数164人 だそうです。 ホテルの朝食スタッフは、歩いて出勤してくれました
午後にはほとんど融けてしまったので、 つかの間の雪景色となりました。
これは、20年前、札幌を離れる時に一緒に連れてきた、雪用のスコップ。 札幌の石黒ホーマー(今のホーマック)で購入したものです。
いつもはりきって出番を待っているのですが、 なかなか出番がありません。 今回もすぐに融けてしまったので、出番はありませんでした。
1月17日 17年前に、阪神大震災があった日です。
1月17日の朝日新聞夕刊に、 「最後だとわかっていたなら」という、子供さんを亡くされた米国人女性が作った詩の全文が 掲載されていました。
17年前、西宮市で阪神大震災を経験した、当時中学一年生だった少女、朋さんは、 結婚して陸前高田市に住み、 昨年3月の大震災で、津波にのみ込まれて亡くなりました。 29歳、妊娠3カ月だったそうです。
阪神大震災の時、ボランティアをしていたご両親は、今は岩手でボランティアをしています。 その朋さんのご両親が大切にしているこの詩を、偶然にも、 一昨年の2月、陸前高田市で開かれた福祉の講演会で、市の職員だった朋さんが朗読していた ことを、同僚からの話で知ったそうです。
日々の生活のなかで、私たちは忘れています。 いのちは儚いものであることを。 誰にでも明日はあたりまえに訪れるものと思っています。 そして、いろんなことに腹を立てたり、後悔したり、憂いたり・・・
落語家の立川談志は、「落語とは人間の業の肯定」だと言いました。 私なんか、まぬけで、欠点だらけで、わがままで・・・ 後悔することばかりです。 だから、 いつも庶民が主人公で、愚かで情けない人間にスポットライトがあてられて、笑いとばしてしまう そんな落語に惹かれるのかもしれませんが。
でも、 心のどこかにしっかりと刻んでおかなくては、と思います。
アメリカ9.11のあとの追悼番組や集会でもよく朗読された詩だそうです。 チェーンメールで世界を駆けめぐった詩だそうです。
最後だとわかっていたなら (作/ノーマ・コーネット・マレック 訳/佐川睦) という詩の一部を抜粋します。
あなたが眠りにつくのを見るのが 最後だとわかっていたら わたしは もっとちゃんとカバーをかけて 神様にその魂を守ってくださるように 祈っただろう
たしかにいつも明日はやってくる でももしそれがわたしの勘違いで 今日で全てが終わるのだとしたら、 わたしは 今日 どんなにあなたを愛しているか 伝えたい
そして わたしたちは 忘れないようにしたい 若い人にも 年老いた人にも 明日は誰にも約束されていないのだということを 愛する人を抱きしめられるのは 今日が最後になるかもしれないことを
だから 今日 あなたの大切な人たちを しっかりと抱きしめよう そして その人を愛していること いつまでも いつまでも大切な存在だということを そっと伝えよう
「ごめんね」 や 「許してね」 や 「ありがとう」 や 「気にしないで」 を 伝える時を持とう そうすれば もし明日が来ないとしても あなたは今日を後悔しないだろうから
毎年恒例の浅草詣。
浅草演芸ホールの前で、 円蔵さんが、呼び込みをしていました。 私たちの世代には、円鏡さんと言った方が馴染みがありますが・・・
「このあと私が出るから面白いよ~
私、ちょっとからかって、失礼なことを言ってしまいました。 「円蔵さん 「去年とおんなじネタ演らないでね~
円蔵さん、ちょっと焦って、 「去年と同じネタやったら、お客さん言ってくださいよ。 円蔵! 何やってんだい!去年と同じ ネタやってんじゃねえ!って。。。」 「去年、何やったっけ?」 (前の年と同じネタをやる噺家さんもけっこういらっしゃるんです。)
ホールの中に入り、最初は立って観ていたのですが、 最前列の席がちょうど2席空いたので、少し躊躇しながらも座ると、 目の前、すぐそばがマイク。 つまり噺家さんの顔がすぐそば。 なんだか気恥ずかしくなるような席でした。 円蔵さんの番がきて、開口一番、 「いや~ 浅草のお客はたいしたもんだ。 さっき会ったお客さんは、毎年来てるんだって」 そして、私の顔を見て、 「あなただったよねえ?」 「家には、落語全集なんかがズラっとあって・・・ 長年やってるから何でも話せるんだけど・・・ さあて、きょうは何を話そうか・・・?」 と言いながら、 いつもよりちょっと長い古典落語をやってくださいました。 聴いたことのないお噺でした。 そして、最後に、また私の方を見て、口をパクパク。 私には、「だいじょうぶだった?」と、おっしゃっているように聴こえたのですが・・・
ごめんなさい、円蔵さん 本番前に余計なことを言ってしまって。。。 本当は、去年と同じネタだって、何だっていいんです。 元気で、ただそこにいて、お話してくださるだけで。 おんなじネタだって、円蔵さんのお噺だったら充分おもしろいんですから。。。
ところで、今年は、馬風さんは風邪のためにお休みでした。 去年亡くなった談志師匠のお話も聴けるかな、と期待していたのですが・・・ 残念。 なんかさみしかったです。
さて、 もし、お時間があったら、 今宵は、 談志師匠を偲んで、 あの有名な、「芝浜」でも 聴きませんか?
酒におぼれて仕事をしない魚屋の亭主が、 浜で、今まで見たこともないような大金を拾います。 貧乏のどん底だった魚屋は、大喜びで、飲めや騒げやの大盤振る舞い。 そこで、女房は・・・
これがまた、い~いお話で・・・ じわ~っと、ほろっと・・・ 泣かしてくれるんです!
最初は少し退屈なのですが、3/5あたりからは凄い迫力。 女房としみじみ語り合う場面、4/5、5/5は、談志落語の真骨頂。 圧巻です
YouTubeにアップされています。 こちらで、お聴きくださいまし
お正月の報国寺です。 ホテルから歩いて5分のお寺です。
報国寺は、 開基1281年。 大本山が 東京 増上寺、 総本山が 京都 知恩院という、 浄土宗の由緒あるお寺です。
新年のお寺は、 凛として、清々しいたたずまいです。
おそらく、死者たちはいつも、 あぶなっかしい私たちを見ていて、 寄ってたかって心配しているに違いないので、 ときどきは、元気な顔を見せないとね
そして、 静かに、 新年の誓い。。。
人が集まるお正月。 今年はちらし寿司を作ったのですが、 めずらしく美味しくできて、好評でした。 人参、蓮根、絹さや、大葉、卵焼きなど、家にあった材料だけで、あっさりと。 イクラの好きな人には、いただきもののイクラをどっさりかけて。 酢飯も甘すぎずに上出来でした いつもは、目分量で適当に作る酢飯も、 今回は、 を見て、分量をはかって作ってみたのですが、私のようにお料理の下手なものには、 きちんと量って作ったほうが失敗が無くていいのかもしれません でも、レシピもたくさんあるし、それぞれ好みの味もあるので、 ええっと・・・ 忘れないように、ここにメモしておこうっと。 3合のご飯に対して100CCの米酢、砂糖大さじ2、塩小さじ2、と書いてあったので、 5合のご飯で、約150CCの米酢、砂糖大さじ3、塩小さじ3にしました。
ちらし寿司の場合は、混ぜる具の味付けにもよるので、 これがいつもベストとは言えないのですが。。。 今回はちょうどいい塩梅でした
皆さんももちろんご存じだとは思いますが、 お料理の苦手な私には、とても便利なサイトです。 手もとにある素材を入力すると、 その素材を使ったお料理が、ズラ~っとでてくるので、その中で簡単そうなものを選んで 調理します。 今回ちらし寿司の中に入れた蓮根は、こちらを見て作りました。 簡単で美味しかったです
ところで、おせちですが、 それこそ、それぞれの家の味があって、いろいろですよねえ。。。 例えば、なます。 母は大根を一口大の菊の花のように切って、甘酢につけて、赤い唐辛子を添えていました。 まな板の上に、串を置いて、下まで包丁が入らないようにていねいに切る作業は、気が遠くなる ようで、私は、「なにもこんなにめんどうなことをしなくても・・・」とよく言ったものですが、 母は、何故か頑なにこだわっているようでした。 母の実家のなますは、千切りにした大根や人参を、すりつぶしたピーナツ入りの甘酢で和えた もので、これも、すご~く美味しい。 昔は、栗きんとんも、豆きんとんも、羊羹も、みんな家で作りましたよね。 最近は、 というと・・・ 私は、年末年始も関係なく仕事なので、 なかなか家で作る時間はありません。 じゃあ、なに? 時間があったら作るのか? って? そう訊かれると、答えに窮してしまいますけど・・・
ともあれ、 我が家は、魚彦さんのお節です。 ほかにはお雑煮ぐらいしか作りませんので、これオンリー。 あまり上手に撮れませんでしたが・・・ 魚彦さんのお節は、こんな感じです。
大晦日に届けてくださいます。
もし、元旦に届くのでOKでしたら、 遠方でも、クール宅配便で届けてくださるかもしれません。 人気のあるおせちですので、ご予約は、お早めに。
詳しくは、魚彦さんに、お問い合わせください。
何年か前に魚彦さんをご紹介したブログもあるので、よろしかったらこちらもご覧ください。
あけましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
2012年の幕が上がりましたねえ。 時間の流れは連続しているので、可笑しいのですが・・・ 新しいカレンダーになり、なんとなく新しい気持ちになり、 また新たな一歩を踏み出しました。
さてさて、今年はどんな年になるのかな? どんな年にしようかな? 笑顔の多い年にしたいですね
きょうは、新春にふさわしい詩をご紹介いたします。 大好きなりんさんの詩で、ブログ始めです。 1983年の作品です。
初日が昇るとき 石垣りん
さあ みんな 用意はいいですか。 新年の幕が上がります。
初日が昇るとき。
空には緞帳(どんちょう)が下がっています。 あのはるかな 水平線のところすれすれまで降りていた 古い緞帳が いま静かに上がって行きます。
一年に一度の幕開きです。
地球は私たちの舞台。
そこに 永遠の中から 時間と空間を切りとって 「日常」というドラマを展開いたします。
人間は人間の装いをして けだものはけだものの衣をまとって 魚は魚の位置について。 つねに 次の瞬間へとおどり出る。
美しい舞台をつとめましょう。
泣くにしろ 笑うにしろ 見られることは私たちの宿命。 いつもどこかで誰かに見つめられて 誰もいないかと思えば 自分自身に見つめられて。 私は私を生きなければならない。 いのちに課せられた 自分の役割を果たさなければならない。
楽屋に眠っているのは祖先たち。 喝采は未来の方から すべてが終了したときに。
さあ 行きましょう 光の中へ。 地球は私たちの桧舞台。
1983年の幕開きです。
時間にも気持ちにも余裕のない年の瀬。 忙しさにかまけて、 すっかりご無沙汰してしまいました。 久し振りのブログの更新が今年のブログ納めとあいなりました。
いつだったか、娘が言ったことがあります。 「瀬古選手は、マラソンで苦しくてしょうがなくなった時、次の電信柱までがんばろう、と、 自分に言い聞かせながら走るんだって。そして、その電信柱まで走れたら、次の電信柱までがんば ろうって。そうこうしているうちに、ゴールまで走れるんだって」と。。。
以来、 「次の電信柱が見えてきたね」 というフレーズが、ときおり、我が家の会話の中に登場するようになりました。
どこの会社や商店にも、それに従事している人たちにしかわからない、さまざまな苦労が あろうかと思いますが、 ホテルという商売も、なかなかハードな商売です。 1日24時間、年中無休ですから、 休みも取りづらく、休みでも休めなかったりと、なかなか商売から離れられません。 お客さまには、快適な時間と空間をお約束しているので、 トラブルがあってはならないのですが、客室や設備のトラブルは日常茶飯事で、 お客さまにご迷惑をおかけしないようにするために、私たちは、日々奔走しています。
さまざまな課題や試練は、形を変えて追いかけてきます。 そのたびに、 ひとつひとつ解決していくのですが、 やっと階段を昇り終えて、ドアを開けたら、またそこに階段があった。 というようなこともあり、投げ出したくなるような時も、多々あるのです。
そんなこんなの毎日。 気がついたら、また一年が無事過ぎようとしています。
資本力のない私たちにできることは、精一杯の努力だけしかありませんが、 心やさしいお客さまに恵まれ、支えてくださる大勢の人たちに恵まれて、 なんとか、無事にこの一年を乗り越えることができました。
皆さま、ほんとうに有り難うございました。 あらためて、心よりお礼申し上げます。
来年もまた、 ていねいに、手を抜かずに、地道に日々努力していきます。 次の電信柱まで走れたら、また、次の電信柱をめざして。。。
どうか皆さま、お身体に気をつけて、良いお年をお迎えくださいね 来年もどうぞよろしくお願い申し上げます
またお目にかかれますように
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