ホテル物語

あなたの元気をサポートしたい水海道第一ホテルです。

久しぶりに、和の家の手伝いに行った、ある夜のことでした。

だいたい一段落した９時ごろ、

スタッフの黄色い声。

「あ～っ！　ヨン様だぁ！」

え～っ！　　な～に？　　ヨン様？

１か月ぐらいご滞在されて、その後ときどき来てくださるというお客様でした。

確かに、ぺ・ヨンジュンを若くして、小柄にしたような感じ。

端正なお顔だちの方です。

よく和の家を利用してくださっているようで、慣れた足どりで、スッとお席へ。

「いつも、お飲み物は、何？」と、スタッフに訊いたところ、

「お酒は、召し上がらないの！　ヨン様は、お食事なの！」

と、またまた厨房から、元気な声。

 「きょうも、お泊りですか？」

厨房から出て来たＹちゃん、頬を赤らめていました。

２０代前半のお客様に、頬を赤らめる熟年スタッフ

ヨン様は、寛大な笑顔で、ニコニコしていらっしゃいました。

日本中の中高年女性を魅了した、ペ・ヨンジュンのあの笑顔、ここにもありました

いのち短し　　恋せよ少女（おとめ）

朱き唇　　褪せぬ間に