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テーマ:今も心に残っている歌(674)
カテゴリ:佐野元春 Heartbeat
ここのところ時系列で書いてきたから、今回は〔The Circle〕の収録曲なんだけれども…
と、まぁ、こんなところで順序どおりに書かないと納得できない自分にうんざり(苦笑) 気を取り直して! アルバム〔Heart Beat〕の収録曲 1981年2月発売だからリアルタイムでは聴いていない。 この曲を初めて耳にしたのは10年後に発売された〔Slow Songs〕 昨年、日産のNOTEという車のキャンペーンの一環で復活 (ネットで見たけど、かっちょよかとです!) TOUR「星の下 路の上」でも披露してくれた 歌詞はこちら バルセロナという地名は今でこそ1992年のオリンピック・サッカーのクラブチーム・F1サーキットなどで耳にすることが多くなったけれども、1981年当時はそこまで有名な地名ではなかったのでは?(僕が地理に疎いだけ・・・かも?) 何でバルセロナなんだろう?ということを、このブロクを書くにあたり暫く考えてみた。 「ニューヨークの夜」うーーーーん、うるさそうだし、犯罪の匂いが… 「ロンドンの夜」切り裂きジャックが出てきそうで怖ーーーーーーい 「パリの夜」二文字じゃ歌いにくい!(あ!パリに対して失礼だ!) んじゃいっそのとこ「オスロの夜」うわ!全然イメージ湧かない! あれ?このイメージが湧かない所がいいのかもしれん。 そういえば、この曲、地名には先入観なく聴けた。 好きな女性と喧嘩して、気まずくなった状況を打開したいとき、仲直りしたいときこの曲をお薦めします。 20代の頃の高いキーでのプレイも良いけれど、50代になってホーボーキングバンドと一緒にゆったりと低いキーでのプレイ(声が出ないんだろうけれど)も素敵だ。 20代の頃は佐野さん自身も恋をしてこんな思いをしていたんだろう。 50代になって、そんなつまらないことで喧嘩しちゃいかんバイ(←なんで九州弁?)ってなことを教え聞かせているようだ。 元春さん、とうとう解脱したんだろうか? ♪つまらぬ想いは 気づかれぬように ♪雨にでも そっと流しておくれ 特に、ここの歌詞がグッと来る。まるで自分自身のことを見透かされているような気がするけれども、雨〔にでも〕というところが、「何でもいいからこんなつまらない想いを消し去りたい」という切実な男の願いをこの3文字で表している。 雨〔に〕 そっと流しておくれ では、心に響いてこない。 佐野さんの曲に対する思いを全て文章にすることは難しい。 百読は一聴にしかず! たったこれだけの文章を書くのに90分も掛かっている お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.01.24 00:24:16
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