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カテゴリ:映画「ら」行
1948年(昭和23年) 米 ジェームズ・スチュワート 80分
<あらすじ> 二人の若者が知人らしい男性を部屋で殺害する。 死体をローチェストに隠したまま、予定されているパーティを始める 続々と集まるメンバーは気づかないが、一人の教授が不審を抱く。 舞台劇のように。 舞台はひとつだけ、摩天楼が見える部屋の中で始まり、そして終わる。 二人が何故その男を殺したいのかの動機がイマイチ。 そこが明確ならふたりの犯人なり、被害者の男性のどちらかに感情移入できるんだけど。 そのあたりがモヤモヤしてしまう。 途中でどうやら恋敵であったことが判明するけれど。 まあ、「恋は盲」目というのがこの動機なのかな。 しかし、この舞台劇だけでものの見事に80分間、画面に釘付けにさせられた。 教授がどんどん犯人の殺害を証明していく、自分が犯人の気持ちになり 「うわー、バレる バレる」とどきどきしながら見入ってしまった。 三谷幸喜の舞台劇にこの作品をモチーフにしたものがきっとあるような気がする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.03.17 23:20:55
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