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カテゴリ:旅行、海、お散歩
今まで沼津市を巡ってきましたが、実は黄瀬川を挟んで沼津市と長泉町に分かれます。 この近くに以前巡った「鮎壺の滝」があり、(当blog参照:鮎壺の滝と三島溶岩の溶岩塚) この更に上流にまだ行ってない滝(ジオ)があるので遠征してみることに。 『牛ヶ淵』 伊豆半島ユネスコ世界ジオパーク 約1万年前の富士山の溶岩が露出し、溶岩の段差に滝ができています。落差3~4m 永禄13年元亀元年(1570年)この西約300mにある「長久保城」へ、武田軍による城攻めの際、 城にいた荻姫が逃げる途中、牛車もろともこの淵に転落し、命を落としたという 悲しい伝説があります。 この淵の少し下流にある「鎧ヶ淵」には、 長久保城をめぐる合戦で、血に染まった鎧や刀を洗い、使用不能になった鎧を沈めた淵。 ここは、車を停める場所が見当たらなかったので、訪問していません。 『長久保城址』内の「城山神社」 かつては今川氏、武田氏、北条氏、徳川氏が支配を争った長久保城。 江戸時代初めに廃城となったと言われている。 現在では曲輪・土塁・空堀の一部を残すのみで、城山神社の建つ場所は、 階段状の曲輪(くるわ)であったことが確認されているようです。左側の部分ですね。 神社の周りは公園になっており、色んな遊具もみられます。 早くも梅が咲いていました。 「長久保城のお話」(pdf) <長泉のマンホール> 鮎壺の滝、富士山、町の花「サツキ」、町の木「モッコク」、松 がデザインされています。 沼津~長泉ちょろっと散策、堪能しました。
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Last updated
2021年01月23日 14時39分41秒
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