最近また始めたぞ。
語学を一から始めようと思うと、あまりの壁の高さに毎度、毎度あきらめたくなります。韓国語しかり、スペイン語しかり。韓国語を独学でやっていた去年の夏ごろも、こんなにたくさん覚えるべき単語があって、これに費やす時間は一体どれくらいになるんだろう、なんて考ちゃって結局止めてしまいました。なんとも悲しい理由なんですが、今回また韓国語を始めようと思ったのは、教材に投資した「額」なんです。気がついたら、僕、韓国語の教材を6冊、辞典を1冊持ってました。これって放置できないくらいの「額」になってる気がします。実際は、「僕は韓国語も頑張ります。」と一時期ホラを吹きまくっていたこともあって、それなら君に、と譲っていただいた教材やプレゼントしていただいた教材もあるのですが、その好意も含めて、もう放置できないな、と。今はわからない単語にあたって辞書を引くのが楽しい、という段階でして、レベルでいうと、はじめまして、僕は…、です。質問は時間やモノの値段まで。はっきり言って…、ドイツ語を覚えたように、やればできるなんて思っていたのは正直甘かったです。やっぱり長年慣れ親しんできたアルファベットとは違いました。英語、ドイツ語、言語は変われど、基本はアルファベットですもんね。ハングルという記号のような文字に四苦八苦してます。でも識別速度は上がってきているのは感じてます。四角とこの棒が組み合わさったから「ミ」だ!みたいな考え方からは卒業しました。とりあえず当初の目標は、バイト先で韓国語を話して笑われないレベル。今は何を言っても、笑われて、カワイイと言われます。その壁を越えはじめると、笑い無しのドイツ語で返事されるようになると思うんです。質問は丸暗記して言ってるだけだから、韓国語で返事してもわからないだろう、という想像からですね。実際僕も韓国人に日本語で質問されてもドイツ語で返しちゃいます。そのまた上が韓国語での返事。まずはそこです。