長崎坂本龍馬之像建立20周年記念式典
5月16日(土)記念式典(長崎市風頭公園)5月17日(日)シンポジウム「龍馬、弥太郎と長崎」(長崎市民会館)ほか、長崎龍馬会主催の銅像建立20周年記念事業2日間の行事は無事に終了。どちらも予約で満杯で、激しい雨が降った17日のシンポジウムへも沢山の人が来場されました。左上:式典前に銅像のお誕生日祝いのケーキのプレゼントが届き、会場に来ていた子どもさんたちも大喜び。ロウソクを吹き消す役は銅像作者の山崎先生が。左中:式典では今回発売された長崎龍馬さん切手の披露などもありました。左下:シンポジウムには木村幸比古氏(霊山歴史館学芸課長、NHK大河ドラマ展示企画委員)、小曽根吉郎氏(小曽根家17代当主)、織田毅氏(現代龍馬学会会員)、加藤公子さん(史跡料亭「花月」女将)、田上富久氏(長崎市長)、阿部成人氏(長崎新聞社論説委員)、馬渡善裕氏(長崎龍馬会会長)。右上:式典の朝、銅像前でのNBCスキッピーさんのラジオ中継。龍馬の歌音楽祭準グランプリ・故郷長崎での活動を最近開始されたヤスコ(za Ryu-Ma)さんの太鼓と篠笛は人気が高く、中継での演奏も前回の演奏を聴かれてのご依頼。式典でも人気でした。右下:式典・シンポジウムともに参加くださった市長さん。お隣は花月の加藤様。お手伝いに出て舞台袖からの参加でも楽しかった2日間。銅像建立20週年のお祝いとともに、長崎の歴史や今を考える機会にもなり、市長さんのお話や、遠方からいらしていた某市の職員の方々と、歴史的財産・まちのつくり・市と市民の連動などについてお話できたことも興味深かったです。