|
カテゴリ:バリ島de住む【生活】
遅めのランチも終わり、二階からの眺めにマッタリとまどろんでいる昼下がり、
波を押し殺した海の浅瀬にオーストラリア人のツーリストと思える女性二人の影が。 そこから50メーターほど離れた所に、ボブマーリーを意識したような長髪のジモティーが二人。 日に焼けた素肌が太陽に照らされて眩く光っている。 二人は目と目を合わせると、シュノーケリングの小道具を使いながら少しずつ、女性のテリトリーへ近づいてゆく。 相手の様子を目の隅で捉えながら、さり気ない態度で自然に、悟られないように・・・・ 『Lock On』 ついに標的を捕捉した。至近距離に到達した。 何を話しているのだろう。 しかし女性たちは彼らに目を合わせない。 無視をし続けている。 そのうち女性の一人がその場を離れて岸のほうへ泳いでいく。 それに従うようにもう一人も後を追った。 完全に無視をされたジモティの青年二人。 未だに諦めきれない顔をしながら、反省する事しきり。 『お前があの時そうしたからいけないんだ』 『お前こそもっと積極的にアプローチしなくっちゃ』 こんな声が聞こえてきそうだ。 こんな日常を毎日続けて行けばそのうち獲物にもありつける。 これが彼らの仕事なのかもしれない。 もっとも、もっとスラッとしてイケ面のボブマーリーだったら、 ナンパの確率が高いように思うんだけどね! ボクは男だからこんな経験はないけど、ビーチでの体験をお持ちの女性は沢山いらっしゃる事でしょうね。 バリをもっとメジャーな島に!ランキング参加中ココ押してくださいね♪ バリがいつまでもステキな島でありますように copyrightアジアン家具雑貨finestage お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[バリ島de住む【生活】] カテゴリの最新記事
|