ウィルスバスタがあまりに重かったので、対策を調べてみた
うちのPCにはウィルスバスタがインストールされているのですが、最近どうにも遅い。確かにもうだいぶ古いPCだし、メモリも4GBしか積んでないしでもともと遅いんだけど、ブラウザが特に重い。EdgeでもChromeでもまず立ち上げるだけで5分。その後URL入れようとして数分かかり。画面遷移もそのたびに数分かかる。30分とかかかって結局何もできていない、なんてことがざらに発生してさすがに頭にきた。なにしろ、「Trend Micro Anti-Malware Solution Platform」がCPU使用率の80%とか占めているんです。守ってくれているつもりなんだろうけど、本末転倒です。そしたら、まさにぴったりな記事を見つけた。Dell製のPCにウイルスバスター クラウドをインストール後、「Trend Micro Anti-Malware Solution Platform」のCPU使用率が高い問題について | Trend Micro Help Centerうん、これだね。多分。というわけで、この記事に書かれている「TrueColorALS.exe」と「igfxext.exe」を無効にしたい。TrueColorALS.exeは無効にしても特に影響はない(OSにとって必須の機能ではないらしい)というわけでサービス画面から「TrueColorALS」というサービスを見つけて、停止=>無効とした。しかし、igfxext.exeの方は止めても良いか確信が持てなかったので、対応せず。そして、他の対策も見つけた。ウイルスバスター クラウド (バージョン17) がインストールされている環境で、ブラウザ(Edge / Google Chrome)が重たくなる問題について | Trend Micro Help Centerこれも私のPCの症状そのものですね。こちらは修正プログラムを適用すれば良いみたい。上記の2つを実施後、再起動してみたところ・・・「普通の遅いパソコン」に戻りました!根本的には古いパソコンなので、早くはないですが、それでもまあ我慢できるレベルになりました。良かった。【おまけ】それでもどうしてもウィルスバスタの重さに我慢できないときは一時的にウィルスバスタを止めることもできるようです。ウイルスバスター クラウドを一時停止する方法 | Trend Micro Help Center再起動したらまた起動しちゃいますが、どうしても一時的にサクサク動かしたいなんて時はこの方法もありかもしれません。