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カテゴリ:フローラはりきゅう院日記
朝刊の「食事と受験」という記事がおもしろいです。 朝食を毎日とる受験生の方が合格しやすい、というゲームソフト・脳トレの監修で知られる川島隆太・東北大教授の調査結果が発表されました。 時間の有効活用や脳の活性化などがその理由だそうです。 川島教授の調査では、全国の大学生400人にインターネット調査した結果、「小学生の時から平日のほぼ毎日、朝食をとっている」と答えた学生は234人。とそれ以外は166人でした。さらに朝食習慣の有無別で大学受験の結果を尋ねると、違いが浮き彫りになったというのです。 朝食をほぼ毎日とる学生の方が現役、偏差値の高い、第一志望に合格した、の割合が高かったのです。 また会社員のネット調査でも「第一志望の企業に入った」と答えたのは、朝食をとる人の割合が高かったそうです。 この朝食をとる習慣については、文部科学省の全国学力調査でも学力との関連が指摘されています。 川崎教授によると、受験勉強には、脳を動かす糖分を効率よく長時間使うために、でんぷん質やビタミンB群、必須アミノ酸のリジン摂取が効果的だそうで、おススメの朝食は「ご飯、豚汁、サラダ、納豆」とあります。 美味しそうですね! 毎日の朝食でいい結果がでるなら、特にお子さんのいるご家庭は実行する価値がありますね。 (新聞より) お身体と心のメンテナンスにはりきゅうがおススメです。 木・日・祝日はお休みです。
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Last updated
2012.11.24 17:47:51
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