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カテゴリ:ヘアケア
カラートリートメントを使用している時、
塩基性染料とHC染料について調べていたところ、今使用しているヘアマニキュアのメーカーサイトに色素についての記事を見つけました。 ここの2012年10月号の資料なのですが、この2ページに記載されています。 人がかぶれる原因にはこの色素の構造式が関係してるというのです。 それによると(以下抜粋です) 説明には HC染料については、毛髪の内部にまで浸透しやすいほど分子が小さいけれども イオン化しないので色落ちはしやすいという情報しか得ていませんでした。 ただ、毛髪に浸透しやすいほど分子が小さいものは使い続けて大丈夫なんだろうか???ぐらいにしか思っていなかったので構造式のことはともかく、アレルギーが出てない間は深く考えてなかったというか・・・。 なので事実かどうかはともかく、この資料にはけっこうびっくりしました。 とりあえず、私がアミノニトロフェノール系にアレルギーがあるのは事実です。 北の恵みヘアカラートリートメントに使用されていた、『4-ヒドロキシプロピルアミノ-3ニトロフェノール』の構造式を探してみると、こちらに参考資料がありました。 実際のところ、私は顔が膨れ上がるほどのジアミンアレルギーではありませんが、 ケミカルなものには比較的皮膚炎症が出やすいめんどくさい肌質(悲)です。 こういった経験から、今後、NH2とかNO2という構造式をもつものには気をつけた方が良いのかな~と思い始めました。 次回はHC染料についてお話しますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.12.01 11:16:39
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