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2013.06.16
カテゴリ：食べ物
 肝心の”父”は、義母のところへ行っています。 入院しているので もうずっと月に数回は行きます。 グーグルで調べたら 308キロ。６時間ちょっとです。 お姉さんが父の日のケーキを買って来ました。 私の分もありました。 冬は雪渋滞で １２時間以上かかったりすることもありますが、 夏は盆でもない限り 極端に車が動かないことはないので だいたい６時間で帰れます。 とはいえ”父”の帰りは遅いだろうと思いますので 先に食べました。   マンゴーピューレ ふわっとナッツの香りが微かにしたかと思うと しっかり噛みごたえのあるナタデココと柔らかい寒天。 この寒天の上にも 白いものが塗られていて 何か細工がしてありますよ。 これらが 下までたっぷり入っています。 寒天の下をクリームだけにして お茶を濁さないのがまたにくい。 しっかり食べた気になれます。 食べていくうちに ふわっとミントが香ったり ココナッツの味も出て 幾重にも味のハーモニーを 醸し出します。 ミルクの これはなんだろうミルク寒天とも違う なめらかで とろとろで ピューレみたいなミルク さすが 洋菓子の世界大会で優勝連覇しているシェフ達のいるお店です。 WPTC（World Pastry Team Championship） 2年に1度アメリカで開催されている製菓の国際コンクール。 2012年度で6回目を迎えたこの大会は、 シュガーピース部門、チョコレートピース部門、味覚部門からなる 各国3人一組のチームで製菓技術を競うもので、2日間にわたって行われます。 フランス・リヨンで隔年開催されている “クープ・ド・モンド ドゥ ラ パティスリー”と並び、 世界のトップパティシエから注目を集めているコンクールで、 お菓子のワールドカップとも言える大会 ５月末からずっと 近鉄でデモンストレーションをやっていたのに 知らずにいました。惜しいことをしました。 これはもう 芸術作品です。 この製作過程を見れるチャンスを 逃すなんて。 モールド型を使った世界大会の作品など これは”父”用。 食べずに我慢するのは かなりの拷問です。   白いのは、豆腐と長芋の千切り ホタルイカは 戻る頃 丁度解凍されて食べ頃になるでしょう。 これに雑穀米。
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