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月の砂漠-ヨルダンから

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2014.11.20
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危うい環境? 実は私の英語のことです。「好きな言語」や「学習する言語」だった英語が「生きるための言語」になってかなり経ちます。ヨルダンでも初期の頃は、英語でアラブとコミュニケーションを取ることが多かったです。でも英語を話せないアラブと接することも多いので、そのうち「生きる」ためにはアラビア語がどうしても必要だと悟り、タクシーの運ちゃんたちとケンカを繰り返しつつ、アラビア語を体得していきました。

language

日常の言語はアラビア語になったものの、ヨルダンには外国人も多くいます。それでやはり英語は必要不可欠な言語。ところがヨルダンで出会う「外国人」は、ルームメートのフランス人を筆頭に、スペイン人、フィジー人、フィリピン人、インド人などなど…英語圏から来たわけではない人も多い。皆それぞれ癖のある英語を話す。

アメリちゃんを例にとるとフランス語を英語にしているので、英語にはない単語も多い。で、私はこうした癖のある発音や一風変わった単語を真似するのが好きで(変な趣味!)、真似をしているうちに、最後にはどちらが正しかったのかすら分からなくなってしまうのです。彼らと話す時は、彼らが話すように話すほうが通じるので、わざと間違った単語や表現を使ったりしているうちに、頭が大混乱!

そんな訳で、中東での7年間に私の英語はかなりの変化を遂げ、かなり変な癖のある英語を話すようになってしまった…と思います。もはや日本人の話す英語とは思われない。一応英国に語学留学をしていたという変な自負(?)もあり、20代の頃はイギリス英語に凝っていたものですが、今となっては…(涙)。

また、20代の頃はほとんどの読み物を英語で読んでいました。が、ヨルダンでは英語を読むのが面倒くさくなり、日本語に走ってしまう。というわけで、もはやトーイックや英検の上級を目指すような語彙力はずいぶん昔に消え失せてしまったかと思います。

うーーーむ、かなり危うい環境です! 中東の生活では、ほぼ毎日をアラブ、そして英語圏以外から来た外国人の友達に囲まれて過ごす生活を送っています。日本人社会との接点は、大使館関連を抜かすとほぼゼロ。よく「日本語忘れない?」と聞かれるのですが、これは絶対にありませんね~。仕事上のお客様とのやり取りは全て日本語ですし、やはり今でも日本語が活用度の一番高い言語。ブログも日本語ですしね! 日本語は私の大切な母国語なので、日本語を忘れることはないと思います。

それで、とばっちりを受けるのが第2言語の英語となるわけです。危うい~。ちょいと英語圏に数ヶ月住んで、英語をたたき直さにゃイカンかなとフト考えてしまいます(笑)。ま、通じりゃいい、と居直ればいい話なんですが。そして多分90%は居直っているのですが…。

ところで、アラビア語は非常にユニークな言語で、数の言い方が他のメジャーな言語と違う。例えば「24」というときは、「4と20」という風に、小さな桁の数から先にいうという決まりがあります。これが次の言語を学ぶときに災いする…。スペインでスペン語を数カ月学んだとき、いつも間違えるのが数字。「何歳?」と聞かれると、「63歳!!!」(当時36歳だった)と答えて、相手を絶句させること多々あり…(笑)。いやぁ、頭の構造が色々と変わってしまったのかもしれません。中東での生活は色々なところに影響を与えるようで…やっぱり危うし!


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最終更新日  2014.11.23 07:29:05
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