■ビタミンDとは ビタミンDは、油脂に溶ける脂溶性ビタミンのひとつです。食べ物からとるほかに、日光を浴びると私たちの体内でもある程度つくり出せるビタミンです。
ビタミンDの効果・効能
ビタミンDは、カルシウムの吸収を促進し、血中のリンを骨に沈着させる働きを持っています。また、筋肉中のカルシウムが不足してくると骨からカルシウムを分配する働きもあります。 したがって、不足すると血液中のカルシウムとリンの均衡が崩れて、骨の中のカルシウムが溶け、骨がもろくなります。
妊婦や成長盛りの子供、更年期以降の女性には欠かせないビタミンです。
運動不足や、日光の当たらない生活をしていると不足してきます。妊娠も不足の誘因となります。
ビタミンDを多く含む食品
干し椎茸、かつお、さけ、うなぎ、マグロ、しらす干しなどの魚類、、魚の 肝油、牛乳、乳製品、卵黄、レバーに多く含まます。
ビタミンDの1日に必要な量
成人男子:100IU 成人女子:100IU
ビタミンDはカルシウム吸収を促すので、摂り過ぎると高カルシウム血症などの過剰症をまねくおそれがあります。乳幼児の場合は摂り過ぎに注意が必要ですが、大人の場合は通常の食事から過剰症になることはほとんどありません。
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