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カテゴリ:三女わっち☆(高2)
グロワーズさんのところで出ていたどんぐり倶楽部の問題を今朝わっち☆にやらせてみました。 問題はコチラ↓ 1M×79 まず最初にこの文章の意味が読み取れるのかどうか? 絵を描く以前にその内容がわからないとイメージもできません。 文章題をやるときには、いつも数字や「何」と言う字を探してキーワードやポイントになりそうなところを○で囲むことをさせています。 全部つながった文章を○で囲んで意味のまとまりを意識させることで内容を読み取れるようになります。 わっち☆は自分で文章に○を付ける作業を始めました。 そして最初に「マッコ君じゃなくてマッコちゃんでしょ?」と言って、「君」のところを「ちゃん」に直していました。名前のイメージが女の子だったようです。 そして 「お母さ~んクジラってどう描くの?見本描いて~!」 と言うので「好きに描いてごらん!」と言ってみました。 以前なら「ええ~?描けない描けない・・・!」 とここでお手上げ状態でしたが、今日は以外とそれなりに描き始めました。 「ピノキオに出て来たクジラ」 のイメージはあったようですが、イメージ通りに形を描くのが苦手なわっち☆ですから、クジラと言うより大きな魚のような形になりました。 そして宝箱と宝も自分なりに描き、一回分ずつの宝箱を大きく囲みながらゴールした回数分描き足していました。 そして最後に宝箱の中の宝を数えて、一番多かったところに○。それ以外に×を書いていました。 右端の女・男は、名前のイメージからメス・オスを分けたようです。 最初到底無理だろうと思っていたのに、意外とそれなりにできていてびっくりしました。 わっち☆の中で以前と違うものが育って来ているのかもしれません。 色々なことを経験して、自信が付いてきたり、できなかったことができるようになったりしてきたこと、情緒が安定してきたことなどで、今伸びる時期なのかもしれません。 早く言えば、やる気モードになっているってことです。 急がば回れ 色々な学習方法がありますが、このどんぐりの問題の良さも実感しました。 以前のわっち☆にはできなかった(描くこと自体を拒否していたので)のに今のわっち☆には合うようになってきた、と言う感じもあります。 絵の上手い下手は別のことなので、まずは絵を描こうと言う気持ちが出てきたことは大きな進歩です。 これからもどんぐりの問題に挑戦させてみたいと思います。
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