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テーマ:防犯(381)
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家電量販店にお勤めの方はよくご存知ですが、本当に時間が足りないくらいに忙しい!開店2時間前に出勤し、閉店後4時間作業しても、店内装飾は終わらないのです。 新商品は目まぐるしいほど発売され、ポップも次から次へ。競合他社の良い点を真似し、値札も付け替え(価格変動も割と多い)なければいけません。しかも、決算時期、会員様限定セールなどは徹夜になることもありました。 ついでに、業者に依頼する店舗清掃時には、マネージャーか次長が立ち会うのですが、昇進後は若造の私が徹夜させられてました。(残業手当て有り。DVD見放題) つまり、すみっこの方の商品、例えば、調理小物(水筒、ガステーブル、ホットプレートなど)や、電球や電池などのコーナーは乱雑になりがちでした。こうも乱雑だと、万引きされても分かりづらいものです。 そこで、私は万引き防止のため、奥まったコーナーやすみっこのコーナーの商品の展示を、基本ディスプレー(上段は隙間なく展示し、下段にいくほど隙間を増やす。など)に徹底し、在庫も分かりやすくしました。電池や電球は、種類ごとにきちんと陳列しました。 すると、万引きが減り、同時に売上が急激に上がりました。万引き対策したコーナーに限っては、利益換算後の増加率が、前年対比175%~700%になりました。当たり前の話ですが、ドンキホーテのように乱雑に見える展示も、実はキレイに陳列されています。 あなたのお店や担当コーナーは、乱雑になっていませんか? なお、ご家庭でも、ある程度キレイにしておかれると、侵入者が入った場合に、すぐ分かります。侵入盗(しんにゅう とう)は、スキミングや盗聴器設置などの目的の場合は、ピッキングなどで留守宅に侵入し、何事もなかったように、事を終えたら、ちゃんとカギを閉めて立ち去ります。 なので、散らかっているよりは、キレイにしておいた方が、異変に気付きやすくなります。(という私の部屋はどうなんだ?と言われちゃいそうです。。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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