黒老虎(へいらおほ):少ない情報の中での栽培挑戦
去年の年末、そして今年の春。私は二度にわたり、黒老虎の種をまきました。この珍しい果実は、暖かい室内で次々と目を出し、生命の息吹を感じさせてくれています。特に今年の春にまいた種は、驚くほどの発芽率を見せています。小さな緑の葉が土から顔を出し、新しい生命の誕生を告げています。黒老虎に関する情報は少なく、その名前が「窃盗常習者」という意味を持つとも言われていますが、果実の名前の由来については、私も調べても分かりませんでした。サネカズラ・コッキネアとも言われるようですが、庭木に一般的に用いられるサカネカズラとは別物のようです。この果実がどのような姿を見せてくれるのか、今はただ成長を見守るばかりです。果実ができるまで、この黒老虎がしっかりと根を張り、成長してくれることを願っています。サネカズラ 2m長尺 15cmポット 2本 苗木価格:24,200円(税込、送料無料) (2024/5/12時点) 楽天で購入