F-Style

RewriteRule 動的なページを静的なページにで、Apacheの設定方法を公開しましたが、今回はサンプルと動的なページがSEO対策に不利か、考えてみたいと思います（といってもたいしたことじゃないですが・・・）。


まず、私が動的なページ（CGIやPHPで作成されたページ）がSEO対策に不利なんじゃないかと思った点なんですけれど、私が作成した掲示板にオフコースのとある曲の詩を載せたことがありまして。
ちょっとマニアック（？）な曲のせいか、googleで検索するとわりと上位に表示されていました。そのためその歌詞の一部で検索された方がわりとよく訪問していました。
そうですねぇ・・・。夏あたりぐらいまでは。
ところが、ここ最近めっきり無くなりまして。掲示板はほとんど誰も書き込んでいないので、それほど出力結果も変わってはいないと思うのですが。
なおかつ、当サイトのアクセス数はここ最近鰻登りなので、掲示板に対しても何かしら反応があってもいいのですが・・・。
なので、もしかしたらgoogleがここ最近動的なページに対して無視、もしくは重要視しなくなったのかな。と。
あくまで私のサイトの例ですが。
これが一点ですね。

二点目が、某SEO対策ツールで、別のPHPで作成されたページをチェックしました。
そのツールは、指定されたページ内のキーワードとなる単語、及び点数付けしてくれるツールなのですが、どうも「？」以降を取っ払ったURLでアクセスしてるんですよねぇ。
それがどういうことなのかはわかりませんが、まさかgoogleも仕様変更でそうなる可能性もなきにしもあらず・・・。
はやいうちから対応していた方がいいと思いまして。

前置きが長くなりましたが、Amazon Web Serviceを利用した各カテゴリーごとの人気商品ランキングです。

http://sowhat.or.tp/amazon/561958_1.html

アドレスをみればわかる通り、「561958_1.html」という（静的な）ファイルに見えますが、実際は違いまして。

http://sowhat.or.tp/php/amazon/best.php?brows=561958&page=1

実際のページはこのようにPHPで作成されています。
前回のApacheの設定とよく見比べてみてください。

これがSEO対策として有効かどうかは、ページの構成自体がちょっとキーワードを特定しにくいので、何とも言えませんが・・・。
それでも、動的なページよりは手書き風（？）に見えませんか？（笑
あぁ、このサイトの管理者はこんな情報毎日毎日チェックしては、アップしてるんだなぁ。なぁ～んて。（w


もちろん、プログラムが出来てしまえば、ほおっておくだけで勝手に更新してくれるのですが。

そうそう、なんかアマゾンのアソシエイトの規則は結構厳しいですね。さっき目を通したんですけれど。
さすがアメリカン企業というところでしょうか。

わかりにくい規則は無効。なんていう日本独自の法律作って欲しいです。（w

あとは、ちょっとデータベースが重いですね。んで、価格を掲載する時は1時間毎に調べた価格か、価格の横に価格を調べた時間を書くように。なんてことが書いてありましたね。規則に。
なんでも、書籍以外の品は価格が変更になる可能性があるからだとか・・・。

私の先ほどのページは、動的なページなので常に最新版なのですが、どうも重いので表示結果をファイルとして保存しておき、1時間以内でアクセスがない場合だけデータベースにデータをとりにいく。なんて方法も検討しています。





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