バーグマン200 街乗りの感想
ちょっと、出かけてみました。走りだすと秋を感じます。バーグマン200うっかり、アクセルを開けても大丈夫。飛び出すことはありません。おいしい回転数になるまでのタイムラグは、感じません。瞬時に回転が上がります。3500回転あたりでクラッチがつながるので、安心してアクセルを開けられます。2500回転位でクラッチが切れるので、エンジンブレーキのみである程度減速できて楽です。4000回転くらいから十分加速しますので、失速することなく、徐行をするにも不安はありません。アクセルを開け気味に走っても、燃費は、それほど悪くなりません。のろのろ運転しても、燃費はよくなりません。平らな下道をエンジンの美味しいところを使って走るには、125cc以下で十分と思われます。バーグマン200では、隣に止まった若者の125ccのバイクなどは、あっという間に、置き去りすることができます。特に坂道では、勝負にならないでしょう。私の住んでいる地域は、夏は暑く、冬は寒く、バイクに乗っている時間が大変短いです。いつもバイクは待機状態です。本当に、バイクの好きな人や仕事で使うなら、夏冬関係なく乗っていると思いますが。どんなに、馬力があるバイクを買っても、その、エンジンのおいしいところを味わえないなんて、「クリープのないコーヒーなんて」といったところでしょう。軽二輪というカテゴリ-の中では、高速道路も普通に楽しみたいと思っている人に向いていると思います。街乗りメインならば、もっと小さな排気量で、小振りのバイクの方が使い勝手がよく、エンジンを回せるので、エンジンのおいしいところを楽しめるでしょう。購入する際悩みますね。昨年、北海ツーリングに出かける前に、練習の為、初めて高速道路を走行しました。乗る前は、とても不安でした。感想は、大型バイクには劣るなと思いましたが、当日、乗り出してしばらくたつとだいぶ慣れて、全く不安はありませんでした。100キロ+前後で、360キロほど走りました。途中で下道に降り、無給油で行こうと思いましたが、めんどくさいので、一度、SAで給油し、そのまま、降りずに仙台港に到着しました。特に疲れは感じませんでした。