カテゴリ:ソフト開発日誌
FMV-7140MG5 (マニュアル) の中古を買って Fedora8 をインストールした。サーバーの統合・増強をしたいなぁ。と何となく思っていた。弱い動機だ。
設定変更と増強をした。BIOS メニューでシリアル、パラレル、赤外線ポートを止めた。SpeedStep(R) 設定はバッテリーモードにした。もっとも、Linux が起動すると cpufreq_ondemand の支配になる。 メモリは PC2700 256MiByte (+ PC2100 256MiByte) とした。仕様では PC2700 を使うようになっていた。しかし、PC2100 規格のメモリを混在させても動作する。DDR266 にメモリクロックが低下している事を確認し、memtest を 4 回 pass した。 ハードディスクは 2.5inch, 9.5mm 厚, IDE 80Gbyte の物に交換した。 その他、気づいた点は、光学ドライブは標準的な薄型タイプなので、ユニット交換すれば使える(DVD ブートもできる)。 LCD パネルを 90 度以上開くと、静止できずに 180 度開き切る。多分固有の問題。サーバー運用なので関係ない。 オプションを付けず Fedora8 のインストール DVD から起動して running /sbin/loader が表示されたところで止まってしまった。1 分程して [Enter] を押すと先に進む。理由は良く分からない。以降のインストール作業に問題はなかった。 起動して、バッテリを十分充電し、LCD を閉じた状態で、消費電力は 10W-13W 程度、Run level 3, 5 で 1, 2W の変化もない。level 3 の方が若干増えた印象もある。 まだ若干の設定は残っている。サーバーを統合して稼働開始した。 それにしても、外国人の店員さん、(騙しとは言わないけど)引っかかりのある駆け引きをして売るなぁ。 メモリもメーカ非推奨の PC2100 の使って「増設できますよ」と言ったり、LCD パネルのヒンジが緩くなっているのも触れなかったし、販売管理シールを剥がす時にベリッと塗装まで剥がすし。 (売買としての日本語は通じているが)言葉が通じない。文化的背景の違いは、遠慮しないで厳しく指摘・対立しないと駄目だと思った買い物だった。 「中古はそんなもの」と、言えばそれまでなのだが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.07.29 03:08:58
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