カテゴリ:電子工作
秋月八潮店で買ったお楽しみ袋に 01PZ と刻印された DO-35 パッケージ 2 端子半導体素子があった。見た目はダイオードだ。単純にマルチメーターのダイオードテストレンジで測ると帯がある側から、無い側へ Vf=0.686V 程度で導通する。普通のダイオードと逆になっていた。
![]() 条件を変えて測ってみると、0.1mA の CRD だと考えられる特性だった。帯がない方を Anode, 有る方を Kathode とすると。Anode:+, Kathode:- として 23V ほど電圧印加すると 0.1mA が流れた。 ![]() 01 という刻印は少し大きめだ。SEMITEC E-101 だとすると刻印様式と仕様は整合的だ。 ![]() 低電流な素子ほど電流に電圧依存性が無いので、カレントミラー回路のリファレンスとして使いやすい。 まさか、トンネルダイオード?無いよなぁ。秋月で CRD の売れ筋は LED 向けなのかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.01.10 22:15:33
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