カテゴリ:ソフト開発日誌
メイン PC で使っていた Blu-ray ドライブ BDR-207M が不調なので、状況を調査することにした。調査した結果 BD-R DL, BD-RE DL の読み書き(焼き)でエラーが発生し、難があることが分かった。
![]() BDR-207M は買った当初から難があった。トレイ開ボタンを押してもトレイが出てこない。ケースの化粧蓋を押し開ける構造だったので、それに引っかかっているのかと思っていた。ネットで調べると、普通に使っていてもトレイ開に難が有ったようだ。 使っていて BD-R DL が上手く書き込めないことが気になっていた。いつの頃からだっけ? 1Tbyte 規模のバックアップをする必要が出てきたので、BD-R DL を焼いてみる。3 枚ほど途中で書き込みが中断してしまった。 ![]() おおよそ、2 層目書き込みに入って 2, 3 割程度の所だろうか。何かおかしい。 BD-R DL が本当に上手く書き込めるのか調べてみることにした。 Linux(ubuntu 18.04) で動く GUI burning tool k3b と k3b が呼び出している command line tool の動作状況を観測してみる。 結果は上の画像のように Dual Layer (DL) 系のメディアが辛うじて読める程度で、消去、書き込み(焼き)は全滅だった。1 層 R メディアは読めていて、焼けている実績がある。 ![]() 実質的に BD-ROM 機能付きの CD/DVD R/W ドライブになっていた。1 層の BD メディアは 100 枚も焼いていないはず。BD に焼くくらいなら、ハードディスクに保存した方が安上がりになってしまった。 この成果は BD-207M を対象にテープラベル作り・張り練習の練習かな。なかなか真っ直ぐ貼れない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.06.02 22:48:13
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