小沢一郎元代表叩きをやめろ
保守層ならびに低知識層とマスコミに煽動された小沢一郎元民主党代表への不当なバッシングに、不快感を禁じ得ない。検察は何御証拠も無いと認め、何度もシロとの結論を下しているのに、これ以上何を根拠に小沢さんを叩き続けるのか? 検察審査会も、2度も不起訴との結果が出されているのに、だめ押しで起訴すべきと判断したが、違法行為の証拠が無いにも関わらず起訴すべしとは、矛盾以外の何ものでもない。この時の検察審査会の平均年齢は30代前半で、メンバーの女性の1人はミニスカートだったと言う。年齢や服装で一概に(?)(?)するのは禁物ではあるが、これらの若者が、本当に思慮に富んだ人物だったのだろうか?人生経験、とりわけ政治の知識に乏しく、マスコミや胡散臭いネット上のプロパガンダに流されてはいないだろうか? 検察審査会や裁判員の制度は、司法の場にも国民が参加できる民主的な制度ではあるが、国民が愚かだった場合衆愚政治ならぬ「衆愚裁き」に陥る危険性も孕んでいる。 今回の小沢叩きの場合、まさにこの衆愚裁きであると言える。実際、強制起訴となった後の裁判でも、またしてもシロつまり無罪となることは目に見えている。 昨年春の検察による国策捜査以来、検察、そしてマスコミが、シロである可能性がある中で早計に「事件」を煽り、逮捕の必要もないのに避暑を逮捕した。しかし案の定、捜査の結果、小沢さんは当初の疑い通りシロと断定された。検察は過ちを犯したのである。そしてそれは不起訴という形で明らかになった。にもかかわらず、マスコミと野党はバッシングを続け、民主党内でも権力闘争に利用される始末。これを見た国民は、小沢さんに根拠も無く悪い印象を持つに至ってしまっている。 自民党などの野党は小沢さんを国会に呼ぼうなどとするな。シロと結論が出ているのに、これ以上無根拠な、そして自慢と金の無駄な揚げ足取りはやめよ。そもそも自民党のカネにまみれた腐敗は小沢さんどころの騒ぎではない。いつもそうだが、自民党は他人を暴こうとすれば倍になってボロが出るのだ。 経済や外交、そして何より政治や行政の仕組みを改めつつあるこの時期に、下らないことで時間稼ぎをするな。ただでさえ失政で信用を失っている自民党は、スキャンダルをでっちあげて政権を奪おうとしないで、政治で勝負しろ。日本政治再生の条件価格:735円(税込、送料別)インセプション ブルーレイ&DVDセット プレミアムBOX(3枚組) 【初回限定生産】【Blu-ray Dis...価格:3,684円(税込、送料別)インセプション