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2018年01月05日
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カテゴリ:知だらけの学習塾

知だらけ069:課題を整理する(小さな研究の進め方)

 

犬の名前に着目

 

塾長の記憶では、犬の名前は「ポチ」でした。ところが読んだ本は「シロ」という名前になっていました。

 

絵本系の「絵本2・3」は、平仮名と片仮名の違いこそあれ「シロ」「しろ」となっていました。物語系の「物語2・3」には、犬の固有名詞はありません。終始、「犬」「犬ころ」で通しています。

 

塾長が「ポチ」と思い違いしていた理由は、幼年唱歌「花咲じじい」(明治三十四年・石原三郎作詞)にあるような気がします。家族や友人にも質問してみました。8割の人は「ポチ」と答えました。「シロ」と答えたのは少数だったのです。

 

登場する犬がなぜ白なのかを調べてみようと考えます。資料の評論を検索します。こんな記載がみつかります。

 

――白い動物は昔から尊ばれていました。倭建の命(やまとたけるのみこと)は、足柄の神であった白鹿を殺し、伊吹山では神であった白猪を神の使いととりちがえ、あなどったために遭難している。(評論1)

 

尊い犬は、白くなければならないようです。ところが「物語1・2」は頑固に、犬の固有名詞どころか、「白い犬」との記載もありません。茶色の犬かもしれませんし、黒い犬なのかもしれません。

 

なぜ、白の記載がないのか。白は神の化身であり、安易に殺されてはならない。倭建の命の例を引くまでもなく、殺される犬は「白」くてはまずいのでしょう。だから「物語1・2」は犬の名前も容貌も封印したのです。 






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最終更新日  2018年01月05日 04時06分03秒
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