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カテゴリ:知だらけの学習塾
知だらけ076:死ぬまで続けたいこと
「ライフワーク」や「小さな研究」とは別に、死ぬまでにやりたいことを思い描いておくことは大切です。豪華客船での世界一周でも、新幹線での国内一周でも構いません。 そのためにはお金を貯めて、健康を維持しなければなりません。老齢期の人の場合は、お金を貯めるとは節約するということになります。塾長は500円貯金箱を活用しています。お釣りでもらった500円硬貨は、そこに入れることにしています。満杯になれば30万円になります。 その貯金は、夏の北海道2週間と冬のタイ1ヶ月の滞在費にあてています。これは死ぬまで続けたいことです。
小さな研究では、「笑話(しょうわ)の時代」という笑い話の創作を開始しました。これは併読の間に考えています。少しだけ最新作を紹介させていただきます。これらはブログで公開済みです。
■彫刻漆器談義 ――笑話(しょうわ)の時代 鎌倉の彫刻漆器のお店でのやりとり。 婦人A「いいわね、この鎌倉彫(かまくらぼり)」 婦人B「私の故郷高岡も高岡彫が有名よ」 婦人C「私の故郷の土佐彫はもっと有名だわ」 婦人D「大阪にだって道頓堀があるわ」
■おもしろさの点数 ――笑話(しょうわ)の時代 A「おもしろさの度合いを示す、10段階を考えた博士がいる」 B「それはユニークな発想だな。それならどのくらいおもしろいかが、相手に理解される」 A「ちょっぴりだけおもしろいのは1点として、こんな具合だ。くすっと笑う。にやっと笑う。大口をあけて笑う。体をくねらせて笑う。げらげら笑う。肩を揺すって笑う。腹を抱えて笑う。笑い転げる。涙を流して笑う。これが博士の示した9点目までだ」 B「それで10点はなんだい?」 A「笑いの実験をしていて、博士は10点を考えている間に、笑い死んだらしい」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年01月12日 02時55分18秒
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