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2019年01月15日
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100:野中郁次郎先生から学んだこと(その5)
――第8講義:知(ナレッジマネジメント)
野中郁次郎先生から学んだことはたくさんあります。全部を紹介することはできませんが、本日は「場」について書きたいと思います。ナレッジマネジメントの国際学会で、「場」は「Ba」と発音されます。野中先生が提唱した、先駆的な概念です。

「場」は、知を収集し、整理し、磨き、交換するために、とてつもなく重要な環境です。私は個人のときにも、この概念を大切にしています。たとえば興味があるテーマがあって、それにまつわることを収集している人はたくさんいます。ところが彼らの多くは、知のステップアップのための「場」のサイクル(前記の収集・整理・磨き・発信・交換)を完結していません。

ほとんどの人には「発信」の部分が欠落しているのです。せっかく集めて磨いたものを、発信しなければその知はレベルアップしないのです。発信とは、誰かに話す(交換)という行為もふくまれます。

発信することで評価を受け、さらなるステージへと誘導されるのです。私がSSTのことを本にしたいと社長に相談したとき、こんな風にいわれました。
――全部書いてしまってかまわない。誰かがマネをしたところで、我々は露出したことで、さらなるステージに移っているのだから。

そして私は日本ロシュに在籍中に、『暗黙知の共有化が売る力を伸ばす・日本ロシュのSSTプロジェクト』(プレジデント社)という本を上梓させていただいています。本書は日本ナレッジマネジメント学会奨励賞を受賞し、名人芸移植プロジェクトとして多くのメディアに取り上げられました。

もちろん本の帯には、野中郁次郎先生が推薦の言葉を書いてくださっています。(明日につづく)





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最終更新日  2019年01月15日 04時19分02秒
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