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カテゴリ:知育タンスの引き出し
ため息
「言葉の救急箱」というサイトがあります。「ため息」「吐息」「嘆息」の違いを次のようにまとめていました。 【ため息】感心してつく息 【吐息】安心してつく息 【嘆息】深く嘆いてつく息 あれれ、と思いました。私の理解では、「ため息」は、心配したり不安だったりするときに使うもの(ため息まじりにいう)が第一義でした。もちろん悲観が喜びに変わったときに「ほっとため息をつく」との用例もあります。(ここまでは『新明解国語辞典』で確認しました)それゆえ、「感心してつく息」の説明にひっかかりを覚えたのです。しかしネットを最後まで読むと、きちんと説明がなされていました。「ため息」と「吐息」は、同じように用いられています。私には違いがわかりません。 山本藤光2019.04.03 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年04月03日 03時51分24秒
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